番犬NET+

番犬NET+という自動シャットダウン装置を出荷した。
UPSと連動してUPSが停電を関知すると、シリアルで接続したUNIXマシンにシリアルポートからログインしshutdownコマンドを実行するというもの。つまりはシリアルポートからログインできればどんなUNIXでもUPSによるshutdownができるという一品。
これをUnixWareのマシンにつなげようとしたところ問題発生。設定及び通信ポートの動作確認は問題なく終了した物の、実際のshutdown処理が全くうまくいかない。いろいろ調べてみると番犬ネットからUnixWareにログインしてすぐにttymonが落ちていることが判明。これはUnixWare側がケーブルでポートが使用中か通信が終了したかを判定しているためと考え、とりあえず製造元にケーブル配線について確認。Tx/Rx/GNDの3本だけで動くとのこと。
UnixWare側はしっかりとポートのチェックをかけているようだからといろいろ考慮し以下のような配線にしました。
PC <-> 番犬
Rx <-> Tx
Tx <-> Rx
GND <-> GND
DCD <┐
RTS <┤
CTS <┤
DSR <┘

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