Amazon Kindleではなく楽天Koboの電子書籍を買う利点

うちでは、Android端末が何台かあり、またOS入れ替えとかも行うことがあり、同じ端末であっても別の端末として認識されてしまうこともある。
そうすると、BookLive!の様な年間の登録台数上限が設定されているものや、Amazon Kindleのような電子書籍の転送先端末数上限が設定されてるものは使いにくい。

Koboは端末数上限および電子書籍の転送先端末数上限が設定されておらず、適当に端末が増やせるようになっている。
E-Inkの専用端末の他、Windows、Android、iOSと閲覧できる環境も一通り揃っている。

また、楽天系のショップで買い物した際に得た期間限定の楽天ポイントは、普通のショップで使おうとすると物品+送料が必要となり、期間限定ポイントだけを使う、というのは結構難しいです。
その点、電子書籍であれば送料はかかりませんので、使い切りやすいのです。

というわけで、私は楽天Koboをよく使っており、現状だいたい500冊ぐらいを買っています。

そういうと、楽天Koboが撤退したらどうするの?と言われますが、つぶれてもなんとかなります。
まず、E-Inkの専用端末系は電子書籍がダウンロード出来ていればあとはインターネットにつなぐ必要はありません。
Windows、Android、iOSについては、再ログインが要求されるような状態となってしまうと問題がありますが、現状のKoboではなんとかする手段があります。

とはいえ、これは「技術的保護手段の回避」となるので詳細をここで述べることはできません。

でも、万が一でも逃げ道があることを知っておくと、Koboを選ぶ理由の1つとなると思います。

“Amazon Kindleではなく楽天Koboの電子書籍を買う利点” への2件の返信

    1. 「技術的保護手段の回避」となってしまうという点を失念していました
      指摘ありがとうございます

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