radius


プロバイダのサーバOSアップデートのついでに、radiusを入れ直すことに
すっかりメンテナンスされなくなったDTC Radiusから Cistron RADIUSへの乗り換えです。

チェックポイント

  • パスが変わる
    バイナリファイル: /usr/etc→/usr/local/sbin
    ログファイル: /usr/adm/radacct→/var/log/radacct
  • /etc/raddb/usersファイルの編集
    dictionaryの定義内容が変更になっているので調整。旧環境での定義内容を確認し、その値を使っている新環境のdictonaryで定義されている字句を使用する。
    具体的には「User-Service」→「Service-Type」
  • 起動ファイルの書き直し
    DTC radiusでは起動しか面倒みてくれないし、実はオプションが変わっているようなので、全面改訂。
    cistron添付のはdebian専用だったので、sambaのを流用。

んで、動作テストにはDTC radius謹製のradpingコマンドを使用

radping -u ユーザ名/パスワード -S radiusサーバ名 -K radius-key

それにしても久々やな^^;;;

qmail on SunOS


qmailをSunOS4.1.4JLEのマシンに入れてみようとした。
が、いきなりいろいろなシンボルのundefinedエラー。
なんだろ~?と探してみたところ、次のライブラリを指定する必要がありました。
「resolv, nsl, l44bsd」
dns.libというファイルに
-lresolv -l44bsd
socket.libというファイルに
-lnsl
とかいてやってmakeするとうまくいきました。

POP before SMTP


某プロバイダのバーチャルドメインがSPAM攻撃を受けた。だから注意してあったのに….仕方がないのでPOP before SMTPを導入することにした。
sendmail 8.11.1/wu-imap 2000beta0012202214といった環境でしかも
virtuald形式バーチャルドメイン。いろいろ考えた結果、dracで実現することに決定。sendmail/imap/ipopdはバーチャルドメイン別なのが起動するようになっているけど、rpc.dracdは全部で共通にすることにも決定.
sendmail8.11.0 with SMTP AUTH and smtpfeedの導入POP before SMTP on HP-UXを参考にしつつ設定。

rpc.dracd.cの”localhost”の記述をメインとなるサーバの名前に変更して、あとはsendmail.cfの設定。これは、上記URLのうち後者の方が役に立ちました。とりあえず、Wide CFで設定したあと、

「Kdrac btree /etc/mail/dracd」と”Scheck_rcpt”以降にある”client address check”に記述の追加。

といったのが変更点です。

最後に、行った小細工はchroot環境用にdracd.dbをリンクでごまかすということ….

Solaris x86 on Intel Noteその後


以前、Solaris2.6を東芝ノートに入れようとして、できなかった件。
最終的にはCOMPAQ ARMADA M300/M500になりました。
Ethernetがオンボードなので、特に動作上問題なし。

ただ、謎な現象が…
・1台目のM300は3日間電源入れっぱなしにしていたら、サウンド関連がおかしくなってノイズを垂れ流し状態に…
・2台目のM300はコンソールモードでは液晶画面に映らない。しかし、外部VGAポートにモニタをつないでいるとちゃんと映る…
なぞだ…ひどく謎だ…まあ、もともと正式に対応しているものぢゃなからね…たぶん…そういうことにしておこう。