Category Archives: Android OS

Huawei MediaPad T1 7.0 LTEが海外でHonor LTE 7.0として登場


Spreadtrum社のSoC SC9830i搭載で登場した「Huawei MediaPad T1 7.0 LTE」ですが、海外では「Huawei Honor LTE 7.0″」として登場したようです。

SC7731搭載の「Huawei Honor 3G 7.0″」に対するアップグレードモデルとして、SC9830i搭載の「Huawei Honor LTE 7.0″」が登場した、との「Huawei MediaPad T1 7.0」と「Huawei MediaPad T1 7.0 LTE」の関係性そのままのプレスリリースがSptreadrum社で公開されていました。
Spreadtrum LTE SoC Platform Powers Huawei Tablet

改造ネタを探す時は「Huawei Honor LTE 7.0″」で探すといいかもしれません・・・
とはいえ、現状だと、他のHonorシリーズの検索結果が多すぎて探すのが大変そうですけどね

Orange Pi PC2が届いたのでAndroidイメージで動かしてみた


11月5日に発注したOrange Pi PC2が8日経過した今日、11/13に届いたので早速電源を入れてみた。

パッケージングは、Orange Piの標準サイズの箱に入ってきました。
opipc2-a

旧機種のOrange Pi PC(箱入り)と並べるとこんな感じ。
opipc2-c
(左:非純正ケースのOranegi Pi PC、真ん中:純正ケースのOranegi Pi PC、右:Oranegi Pi PC2)

開けた状態だとこんな感じ
opipc2-b

基板サイズ、コネクタ配置はOrange Pi PCと同じであるため、ケースを流用することが可能です。

さて・・・電源を入れましょう

とはいえ、今回、公式でダウンロード可能なOSは、Android/AOSPベースのOrange OSのみ。
しかもGoogle Driveのリンクは死んでおり、Baiduのリンクのみという状態。

まぁ、Baiduからダウンロードして、書き込みました。

Orange Pi系にAndroidイメージを書き込む場合の注意点としては、ddコマンドなどでは書き込めず、
Windows上で動作するPhoenixCardという専用ツールを使って書き込む必要があります。
PhenixCardのダウンロード場所と使い方

このツールはWindowsのAdministrator権限で実行する必要があります。
また、かなり書き込みに失敗しやすいツールです。
何度もトライしてみてください。

ただ、microSDによっては、どうしても書き込みが失敗する、ということもあるようです。
うちでは、SUMSUNGのEVO 32GBが新品にもかかわらず失敗し続けるという事態が起きました。
おそらくは個体差なんでしょうけど、どうしてもうまく行かない場合は別のmicroSDを試してみるなどしてください。
また書き込める場合でも、非常によく失敗します。

10回ぐらい再試行して書き込みが完了しました。
書き込みに成功した場合は下記の様になります。
2016-11-13

書き込んだmicroSDをOrange Pi PC2に入れて電源ON。
電源コネクタはEIAJ#2というタイプで、しばらく前だとPSP用の電源ケーブルとして100円ショップに並んでいたりしました。

秋葉原で探す場合は、千石電商で、極性統一#2、内径φ1.7、外径:φ4.0のDC05-4017,DC-4017を当たりを探しましょう

もしくはジャンク屋あたりを回ると富士通の周辺機器用で使われていた5V 3Aぐらいのアダプタが見付かるかもしれません・・・

さて、電源を入れるとまず、下記のH5ロゴが表示されます。
opipc2-1

1分ちょっと表示したあと、起動音と共にAllwinnerロゴに変わります。
opipc2-2

3分ぐらい表示したあと、30秒ぐらい真っ暗の画面になり、その後下記のAndroid画面が表示されます。
opipc2-3

起動までに約5分かかる、という感じです。

なお、画面が映らない場合、まずは、基板上の状態を確認します。
正常に動作していれば下記の赤枠部分にあるLEDが赤く点灯しています。
opipc2-da

点灯していない場合はmicroSDにイメージが正常に書き込まれていない可能性が高いです。
念のためさしなおして再挑戦、それでも駄目ならPhenixCardツールで再度書き込みを行ってください。

起動したOrange OS/Androidは、見ての通りに中国語表記です。

日本語表記にするためには右下の赤枠部分を選んで設定画面に行きます。
opipc2-3a

次に、下の赤枠を選んで言語設定画面に行きます
opipc2-4

同じく赤枠を選びます。
opipc2-5

一番上に日本語がありますので選択します。
opipc2-6

日本語の画面になります。
opipc2-7

さて・・・・・・
Androidが起動しましたが、実は、これ
Google Playがインストールされていません。

えぇ・・・入っていません。

そして、公式としてGoogle Playのインストール手法について、特には案内していません。
ランチャーにいろいろアプリアイコンがありますが、基本Playストアからインストールしろ、となっているわりに、なにもしてくれません。

つまり・・・現状、たいしたことには使えません・・・
Playストアが無くてもインストールできるapkファイルで遊ぶしかないかんじです。

とりあえずLinuxが出てくるまでは使い道がない感じですね…

Android 5.1
Kernel Version 3.10.65

Allwinner H2搭載のOrange Pi Zeroが送料込み$10.10で登場


2016/11/07追記

なんか有名どこでOrange Pi Zeroがテキトーな解説付きで紹介されているので、警告文を追加しておきます。

Orange Pi Zeroは、ラズパイZeroの変わりに使えるモノではありません。

Orange Pi Zeroは、HDMI端子がないのでディスプレイ出力が出来ません。

Orange Pi ZeroのOSは、ラズパイのものとは別です。ラズパイ用のものがそのまま使えるわけではありません。
kernelが異なるので、バイナリ配布のドライバは使えません。
ソース配布のドライバをコンパイルすれば使える可能性がありますが、kernelのバージョンが異なることでうまく動かない可能性があります。

Orange Pi Zeroで使っているAllwinner H3は、Linux kernelのメインラインで完全対応していません。
(徐々に取り入れられていますが、Linux kernel 4.8でもまだ完全ではありません。Linux-sunxi.orgのAllwinner系SoCのメインラインカーネルへの対応状況表)
このため、Linux kernelにバグやセキュリティの問題が発覚した場合に、それがすぐに反映される体制になっていません。
インターネット上にそのまま置くには適しません。

以上を考慮した上で、導入を検討してください。


Orange Piの新製品、Orange Pi Zeroが販売開始です。
New Orange Pi Zero H2 Quad Core Open-source development board beyond Raspberry Pi
orangepizero-1

いままでのOrange Piシリーズからの差分は・・・
・SoCがAllwinner H3Allwinner H2 (より廉価モデルへ)
HDMI削除(シリアルコンソールかコンポジットビデオ出力)
・電源コネクタ廃止。microUSBでの電源供給に変更
・GPIOが26ピンに
・無線LANにAllwinner XR819という初物チップを採用
・PoEに対応。ただし標準設定ではoff

・標準モデル(Standard)はメモリ256MBで、512MBもある、ということなのだが、今回販売されたのはどちらのモデルなのか明記はなし。は+2ドルとなりました。

とりあえず、1個購入してみました。
いつ届くかな・・・そして、メモリは256MB or 512MBどちらかな?
  → 出荷しました連絡があってから、512MB版が販売開始されました・・・クソ

ということで、256MB版は$10.10512MB版は$12.10、ということになりました。

2016/11/11追記:発注から8日で到着し、起動試験などを行いました→「Allwinner H2+搭載のOrange Pi Zeroが来た!


Allwinner H3搭載ボード系のリスト

(表へのリンク)


GOLE2のクラウドファウンディングが開始されるも変態度が激下がり


5月に「中華ベンダGOLE社のGOLE1というタッチパネル付きミニPC」という記事でGOLE1のクラウドファウンディングを紹介しました。
これは無事出荷されました。

で・・・6月にはGOLE2を企画してるよ、との発言があり、どうなるかな?と思っていたところ
ついに、クラウドファウンディングが開始されました。

GOLE2, The real Mini PC with FHD wide-angle camera
gole2-1

・タッチパネルを廃止
・TVの横に置いて使うことを想定
・カメラを装備
・Intel Z8350搭載のWindows10モデルと、Allwinner A64搭載のAndroidモデルの2つを用意
・2.5インチHDD/SSD内蔵可能
・日本語マニュアル付き

Androidモデル・・・とはいっても、正確にはAOSPベースの「Phonenix OS」を採用(JideのRemixOSと似たようなもんです)

価格は
・Phoenix OSモデル(Orange): $69(100個限定),$79(200個限定),$89(300個限定),$99
・Windows10モデル(White or Black): $114(50個限定), $124(100個限定),$134(200個限定)

うーーーーん・・・・
それほど・・・コレといって・・・

Spreadtrum SC9830i搭載のスマホSamsung Galaxy J2(2016)


最近、Spreadtrum社のNewsがSamsungデバイスしか掲載されてないのが、若干気がかりですが
2016/7/28の更新で、また1つ、デバイスが増えました。

Spreadtrum LTE Chipset is Adopted for Samsung Galaxy J2 (2016) SM-J210F/DS Smart Phones

Samsung Galaxy J2 (2016)で、Spreadtrum SC9830iが採用された、とのことです。
2015年発売のSamsung Galaxy J2は、Samsung自社製のSoc Exynos 3475を採用していましたが、2016年モデルでは変わったようです。

Samsung Galaxy J2 (2016)
型番はSM-J210F/DS
Android 6.0.1搭載
液晶はsuper AMOLEDの5.0インチ720 x 1280
SoCのSC9830iはCortex-A7 1.5GHzが4コア(SC9830A製品ページ)
RAM 2GB/ストレージ16GB
カメラ 背面800万画素、前面500万画素
VoLTEも対応
3G bands HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100
4G bands LTE band 1(2100), 3(1800), 5(850), 8(900), 40(2300)

と、まぁ、いまの最低ラインをクリアしている、といったところ
(他社だと64bitのCortex-A53が載ってたりするが、SC9830iでは搭載してない。次のSC9860で搭載している)