Ultra30ちょっとしたお話

Ultra30に載せることができるCPUのmax周波数は400MHzです。これはUltra2も同じ。
というのは、450MHzではヒートシンクが厚くなって物理的に入らないんです。
現在Ultra2も30も400MHz CPUで半年ほど元気に動作中です。

proftpdって便利ね

各ユーザのホームディレクトリにあるpublic_htmlにのみftpでアクセスを許可する設定が必要になった。
wu-ftpdぢゃどう考えても設定できず。
ほかを探してみるとproftpdでいとも簡単に成功。
詳細は某雑誌に掲載予定。

バーチャルドメイン

Solarisでバーチャルドメインサービスを行うための設定を考えた。
IPアドレスがドメインにつき1つ使えるので、virtualdを使用するやりかたで実行。
詳細はそのうちに・・・

RealVideoで配信 その2

RealVideoで現在某ブース内の風景を生放送中。
さておき、どうやらLinux版のRealProducerはAudioデバイスが無いと起動できないもよう。
というのは、VideoとAudioがコンフリクトしていたので使用しないAudioをdisableにしたところ、その直後から使用不可になった。すぐさまAudioをenableに戻して問題無しに….

RealVideoで配信 その1

某ショウで展示で、LinuxでRealServer群を構築し、生放送をやることになった。
覚え書きその1:
生放送をやるには

  1. RealServer7.02の設定で[Configure]-<[Broadcasting]-<[G2 Encoder]でMount Pointを「/encoder/」から「/」にする。
  2. ReadProducerの起動は下記のようなものとなる。
    # ./realproducer -l 2:0,4:2 -s 172.30.3.110/live.rm -u root -p password -b “Real Sever test at DTC” -r 1 -k 1 -t 8 -v 2 -vc RV300 -y 0 -vb 1 -vx 640,480


    -l 2:0,4:2
    キャプチャデバイスの指定。はじめがAudio、次がVideo
    -s 172.30.3.110/live.rm
    RealServerの指定と、仮想ファイルの指定。見るときは「pnm://172.30.3.110/live.rm」とするとOK
    -u root -p password
    RealServerにアクセスできるユーザとパスワード
    -b “Real Sever test at DTC”
    RealVideoのタイトル
    -r 1
    録画許可
    -k 1
    ダウンロード許可
    -t 8
    対象とする視聴者. 8は512K DSL/Cable Modem
    -v 2
    ビデオの動き検出?
    -vc RV300
    ビデオのエンコード形式
    -y 0
    オーディオは送らない。
    -vb 1
    可変転送レート採用
    -vx 640,480
    キャプチャを行なうサイズを指定。