radius

プロバイダのサーバOSアップデートのついでに、radiusを入れ直すことに
すっかりメンテナンスされなくなったDTC Radiusから Cistron RADIUSへの乗り換えです。

チェックポイント

  • パスが変わる
    バイナリファイル: /usr/etc→/usr/local/sbin
    ログファイル: /usr/adm/radacct→/var/log/radacct
  • /etc/raddb/usersファイルの編集
    dictionaryの定義内容が変更になっているので調整。旧環境での定義内容を確認し、その値を使っている新環境のdictonaryで定義されている字句を使用する。
    具体的には「User-Service」→「Service-Type」
  • 起動ファイルの書き直し
    DTC radiusでは起動しか面倒みてくれないし、実はオプションが変わっているようなので、全面改訂。
    cistron添付のはdebian専用だったので、sambaのを流用。

んで、動作テストにはDTC radius謹製のradpingコマンドを使用

radping -u ユーザ名/パスワード -S radiusサーバ名 -K radius-key

それにしても久々やな^^;;;