Xperia X10 mini proにCM7系のGinderDXを入れてみた


Xperia Mini Proが盛り上がってる今日この頃ですが、うちでは予算認可が下りないため、相変わらずXperia X10 Mini Proを使ってます。
で、久々にCM7系のカスタムROMを入れてみようかなとGinger DXというのを入れてみました。

1. CWMに入る
2. factory reset 実行
3. 06.08.2011版を適用
4. ramdisk.tarを適用
5. GingerDX_Hotfixを適用
6. Camera_autofocus_fix.zip を適用
7. Backup and Restore-Advanced-Restoreでdataパーテーションをリストア

これで、CM6時代の設定がそのままでCM7への移行が完了!

と思いきや、コロプラとtwiccaがなくなっている。
titanium backupからリストアするとエラーが・・・

W/ActivityManager( 1821): No content provider found for:
D/PackageParser( 1821): Scanning package: /data/app/vmdl-1014537144.tmp
D/PackageManager( 1821): Scanning package jp.colopl
E/PackageManager( 1821): Package jp.colopl requires unavailable shared library com.google.android.maps; failing!
W/PackageManager( 1821): Package couldn't be installed in /data/app/jp.colopl-1.apk
D/AndroidRuntime( 3113): Shutting down VM

・・・google map関連のライブラリがない、とな

困ったもんだなぁ・・・解決方法はあるのか?

/system/etc/permissions/に「com.google.android.maps.xml」がないのが原因らしい。
他のCM7系のzipをあさってcom.google.android.maps.xmlをもってきて解決。

Xperia Mini Proについてのメモ


2011年夏発売の3インチ液晶 Xperia Mini Proについてのメモ

・裏蓋(バッテリーカバー)が、1枚のバージョンと、2枚ついてくるバージョンがある
 現状、「EN,ZH」(香港版)、は2枚ついてくるようだが、他は1枚のみのようだ。

・液晶保護シートがついてくるバージョンと、ついてこないバージョンがある。

・キーパッド上の文字印刷も、いろいろバージョンかある
 「EN,ZH」は、pin-in用の中文文字列が一部書かれている
 「IN,EN」は、英語表記のみ

1shopmobile.comで買う場合、発注後直ぐにメールを送ると、どのバージョンにするか指定ができる。
 指定しない場合は、その時に在庫があった方が送られてくるので、どちらが来るかをお楽しみに。

・商品お届け時に、郵便局員に対して、通関手数料+消費税として600円を支払う必要がある場合がある。
 対象となるかどうかは運次第。

詳しくはwikiとか、2chスレ参照のこと

最近のカスタムROM for Xperia X10 mini pro


最新情報は「Xperia X10 mini proのカスタムROM事情 2012/02/08版」にて公開中。
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Xperia X10 mini pro用の、CyanogenMod 6ベースのカスタムROM紹介
2011年06月21日 0:52更新

なお、導入時の注意点
・カスタムROMインストール時に欠かせないRecovery関連が2種類あることに注意
 xRecoveryとClockworkMod Recovery(CWM)
・xRecoveryでBackupしたデータはCWMでRestoreできる
・CWMでBackupしたデータはxRecoveryでRestoreできない
・xRecovery用のカスタムROMのzipファイルはCWMで動作しないことが多い
 (正確には両対応のzipファイルを作らないといけない)

以下、カスタムROMについて

・CyaNo v1.2 (旧: Cyanogen Froyo CM6-Latest)
配布元: [ROM]CyaNo v1.2 & CyaNoComb v1.0の1レス目で提供されています。
(以前の配布元:[ROM] Cyanogen Froyo CM6-Latest (based on MiniCM) – v5.0 Final Release Reuploaded!)
作者: slade87
現状、主流で一番ユーザが多いと思われるもの。
mini用の[ROM] MiniCM6-1.0.2 [Update 13/6/11], Froyo 2.2.1 / CM 6.1.3 port for the miniとslade97さん自身がいろいろ改造したものを組み合わせたもの。

・CyaNoComb v1.0(旧:FroyoComb)
配布元: [ROM]CyaNo v1.2 & CyaNoComb v1.0の2レス目で提供されています。
(以前の配布元:[ROM] FroyoComb v1.5)
作者: D4rKn3sSyS
上記のslade87版CM6をベースに、違うカスタムをしているもの。

・Andread 2.2.1 Pro
配布元:[Custom ROM] Andread 2.2.1 Pro
作者: pumakkiotto
同じ作者のmini用ROM 「[ROM] Andread 2.2.1 Final Superlite only 59Mb」のminipro版

ソニエリっぽい雰囲気の見た目を目指しているやつ+結構いろんなものを削っている。
ただ、削っている他にも、いろいろアプリを突っ込んでいたりするので注意は必要。
デフォルトで710MHzにクロックアップされている。
あと、フォントが英語圏用に最小化されているため、CJKフォントが無く、初期状態では日本語が豆腐になるので注意。

・Srom 2.2.1 Froyo-v8
配布元:[ROM] Srom-2.2.1Froyo-v8 [SEMC Style]
作者: pumakkiotto

stelios97さんのmini用ROM「[ROM] Srom-2.2.1Froyo-v8 [Sony Ericsson Style] のminipro版
以前はstelios97自身がminipro版([ROM] Srom-2.2.1Froyo-v7 PRO)を出していたのが、どうやら取りやめになったらしい

ソニエリっぽい雰囲気の見た目を目指しているやつ。

Xperia X10 mini proの新firmware 2.1.1.C.0.0


Xperia X10 mini proに新しい純正firmwareが出ています。
といってもAndroid 2.1です。
いまのところドイツ語版のみの確認のようで、今すぐ欲しいという人は、xdaの
[ROM]Newest Original 2.1 SE ROM! 2.1.1.C.0.0にてbuild.numberが1238-9091のドイツ語版を配布されているのを使うか、純正firmwareのbuild.propファイルをのbuild.number部分の数字を「1238-9091 」に書き換えて SEUSでアップデートするか、とかしてください。

で、最近は、CM6とか使っていたので半ば忘れかけていた純正firmwareの手順を整理

1. [Setting]-[Applications]の「Unkown souces」にチェックを入れる
2. [Setting]-[Applications]-[Development]の「USB debugging」にチェックを入れる
3. [TUT]Root + Xrecovery + JIT for X10 Mini Pro with firmware v2.1.1.A.0.6 !から SuperOneClickをダウンロードしてきて実行してroot取得
4. adb shellからアクセス
5. /system領域をrw可能にする

$ su
# mount -o rw,remount / /system
#

ちなみに「mount -o rw,remount / /system」なんて簡略化してるけど、これでも動く
5. Android MarketのJRummy16さん作のBusyBox Installerをインストール
6. インストール後、BusyBoxInstallerアイコンをクリックしてbusyboxバイナリをコピー
7. [Unified] Mini Pro xRecovery .apk Installer v1.4からapkを入手してインストール
8. インストール後、xRecovery Installerアイコンをクリックして「Install xRecovery」を実行。

で・・・キーボードをどうにかしようとしたら失敗した・・・
また最初からだ・・・

Xperiaシリーズのバッテリーメモ


Sony Ericsson のAndroid携帯で採用しているバッテリー型番についてのメモ書き
(2011/07/12 修正)

・BST-41 ( ドコモバッテリー型番 SO04 )
Xperia X10(SO-01B) BST-41 1500mAh
Xperia Play BST-41 1500mAh

・BA750 ( ドコモバッテリー型番SO05 )
Xperia Arc(SO-01C) BA750 1500mAh
Xperia Acro(SO-02C, IS11S) BA750 1500mAh

・BA700 (ドコモバッテリー型番 不明SO06? )
Xperia Pro BA700 1500mAh
Xperia Neo BA700 1500mAh
Xperia ray(SO-03C) BA700 1500mAh

・EP500
Xperia Mini EP500 1200mAh
Xperia Mini Pro EP500 1200mAh
Xperia X8 EP500 1200mAh
Xperia W8 EP500 1200mAh

・BST-38
Xperia X10 mini pro BST-38 970mAh
BST-38のスマートフォンでの採用例は他になし

・専用品採用
Xperia X10 mini 専用品 950mAh

・不明
Xperia active 不明 1200mAh

BST-41, BA750, EP500については、バッテリー自体のサイズを拡大化している大容量バッテリーの存在を確認。具体的にはMUGEN POWERのBatteryDoor付きの製品とかです。