ユニデンからスマートフォンの子機にできるコードレス電話第2弾 DECT3288 登場

スマートフォンの子機みたいな感じにできるコードレス電話としてDECT3280というのが発売されていましたが、案外好評だったのか、第2弾としてもうちょっとコードレス電話っぽい感じのDECT3288というのが登場。
ユニデン、スマートフォンや携帯電話の送受話ができるDECT方式コードレス電話機 「DECT3288」 を発売

製品ページ

ざっと、製品マニュアルを見たところ、基本的にDECT3280と同じ機能であるようです。

以前書いた記事から引用すると・・・
・基本的に普通のコードレス電話として使える。
・無線LAN/Bluetoothとは違う周波数帯(1900MHz)を使っているので無線LAN状況は悪化しない
・「固定電話回線(アナログ回線)」と「Bluetooth接続の電話回線(携帯電話・スマートフォンなど)」の両方が使える。
・Bluetooth接続は、4回線まで収納可能。
・同時通話は子機を増やせば「固定電話で1つ」、「Bluetoothで1つ」の計2つが出来る。
 (Bluetoothで2つ、は無理だとのこと)
・どの電話が鳴っているのかは子機の画面で判別可能
・同時に複数からかかってきている場合でも、選択して取ることが可能。
・スマートフォンの電話帳を転送する機能は無し

Rstream A1類似機種海外のフォーラム便り 2012年1月19日号

・SuperAosp関連を調べていたら作者関連つながりでxdaフォーラムの「Device & Vendor files released for HTC Chacha (SuperOSR)」を発見。
関連としてスペイン語だけどSuperOSR DevDevという手順解説も発見。
関連 github

下記はHTC Chacha用手順になるのかな?

$ wget https://dl-ssl.google.com/dl/googlesource/git-repo/repo > ./repo
$ chmod a+x ./repo
$ ./repo init -u git://github.com/SuperTeam/android.git -b gingerbread
$ ./repo sync
$ . build/envsetup.sh
$ lunch team_chacha-eng
$ make bacon

[WellcoM A88] Topic tổng hợp về WellCom A88 3G
タイ語のフォーラムにある、WellcoM A88関連のまとめスレッド
ただ、最近はWellcoM A88の話題が少ないようだ。

・htcmania.comのフォーラムで[MOD ROM] OPT_CyanogenMod-7.1.0_RO-aPT-v1.1.3 というのを発見
Cyanogenmod 7.1 aPT v1.1に手を加えたものということなんだけど、興味深い点が変更点に書かれている。

Changelog:
-based on Cyanogenmod 7.1 aPT v1.1
-ADWLauncher
-removed some apps and update SuperUser
-modified build.prop for increase battery life
-update hosts file
-kernel v.6 by PJ, better battery on WiFi and standby
-WiFi driver from SuperOSR 2.0.1, it’s the best for 2.3’s
-full optimized and zipaligned system/app/* and framework for smoothness and lower memory usage
-memory optimization tweaks

wifiドライバはSuperOSR 2.0.1から持ってきたとのこと。

また、どんなbuild.propかと思ったら、こんなのがあった。

## QC RIL doesn't replay call rings
ro.telephony.call_ring.multiple=false

# Respect ALS setting, turn it off if not in use
ro.hardware.respect_als=true

# This is a high density device with more memory, so larger vm heaps for it.
dalvik.vm.heapsize=24m

# Decrease dialing out delay
ro.telephony.call_ring.delay=0

# Helps scrolling responsiveness
windowsmgr.max_events_per_sec=150

# Save battery
wifi.supplicant_scan_interval=180
pm.sleep_mode=1
ro.ril.disable.power.collapse=0

# Increase overall touch responsiveness
#debug.performance.tuning=1
#video.accelerate.hw=1

# Signal tweaks
ro.ril.hsxpa=2
ro.ril.gprsclass=10
ro.ril.hep=1
ro.ril.enable.dtm=1
ro.ril.hsdpa.category=10
ro.ril.enable.a53=1
ro.ril.enable.3g.prefix=1
ro.ril.hsupa.category=5
ro.telephony.default_network=0

# Don't set /proc/sys/vm/dirty_ratio to 0 when USB mounting
ro.vold.umsdirtyratio=20

# Miscellaneous flags
ro.config.hw_menu_unlockscreen=false
ro.compcache.default=0
dalvik.vm.execution-mode=int:jit
ro.media.dec.jpeg.memcap=20000000

Edger86のkernel 2.6.35.13
Edger86さんはboston-kernelというブランチ名で開発していたのを、1回終了して、改めて作り直したようだ。
あと、しばらく止まっていたSergey Otroさんのcommtiva-kernel-z71ブランチも動き出しているようだ。

Rstream A1類似機種海外のフォーラム便り 2012年1月11日号

Rstream A1類似機種、Orange Bostonとかに関する海外系のサイトを巡って得た興味深い情報を紹介するコーナーです。

・小狼的學習筆記のA688 安裝自製韌體的步驟 にて、CMLeclair1.3 800MHzというのが紹介されている。
そのサイトを記事を見ていくと最新版はTWGoGO_SOEZ 1.7 であるようだ。
Android 2.1ベースの用だ。

ちなみに小狼的學習筆記は、ほんと頭がおかしく(敬意表現としてw)使用 PSAS 及 QPST 備份及還原手機設定 とかA60/A688 刷機模式介紹 なんて記事がある。
これらの内容は・・・なんというかねぇ・・・

・nb0ファイルの詳細
android-dls.comにてNB0ファイルの詳細が紹介されている。
nb0を展開するとxmlファイルやら各種imgファイルが出てくる。
nb0への再構成も可能。

Update Spice Mi 300 to Android 2.2 ‘FroYo’ [Official build from Commtiva Z71 variant]
インドのAndroid関連ニュースサイトAndroidOS.in(英語)。
インドでは「Spice Mi-300」という名前で販売されていた、というので検索してみたら、こんな記事が出てきた。
手順的にはたいしたことはないんだけど、Android 2.2.1へのアップデータが、後述するフィリピンCherrymobileのNovaを使え、とあるのが目新しいところ。

・フィリピンのCherrymobileという携帯電話会社でNovaという機種名での販売を確認
2012年1月12日現在も販売されている模様。
Android 2.2.1へのアップデータが公開されている。
NOVA_2-2_softwareupdate.zipという名前でパッケージされており、中身的にはMUCHTEL A1と同様のSUT同梱という形態で配布されている。

[ROM] [2012.01.09]LiGux(Coopoui)-z71-v3.2-Beta4-精彩貌似刚开始就要宣告结
LiGuxの新しいベータ版が出た。
オフィシャルでのz71向け開発ぐあいが鈍いようで、アンオフィシャルのリリースっぽい雰囲気。

Rstream A1で使えるカスタムROMのシステム情報一覧

Rstream A1で使えるカスタムROMのシステム情報一覧

オフィシャルのCyanogenMod 7.1
モデル番号: Z71
Androidバージョン: 2.3.7
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.35.13-Cyanogenmod rmcc@glskard #1
Modバージョン: CyanogenMod-7.1.0-Z71
ビルド番号: GWK74

CyanogenMod 7 EA v7.2
モデル番号: Boston
Androidバージョン: 2.3.7
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.32.9-EA edgar@ubuntu #37
Modバージョン: CM7.1_EAv7.2
ビルド番号: GWK74

CyanogenMod 7 EA v1
モデル番号: Z71
Androidバージョン: 2.3.4
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.32.9-SuperAosp root@CML#1
Modバージョン: CyanogenMod-7_EAv1
ビルド番号: GRJ22

CyanogenMod 7 EA v3
モデル番号: Boston
Androidバージョン: 2.3.4
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.32.9-SuperAosp root@CML#1
Modバージョン: CyanogenMod-7_EAv3
ビルド番号: GRJ22

LiGux v3.2beta2
Rstream A1でICS風の見た目のLiGux v3.2beta2を動かしてみた
モデル番号: Z71
Androidバージョン: 2.3.7
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.35.13-cyanogenmod
Modバージョン: LiGux-v3.2-Beta2-Z71-111204
ビルド番号: GWK74
(注: このカーネルではタッチパネルが動作しない。)

LiGux v3.2beta4
モデル番号: Z71
Androidバージョン: 2.3.7
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.32.9-PlayOss_v6 pl@Linux #2
Modバージョン: LiGux-v3.2-Beta4-Z71-120108
ビルド番号: GWK74
(注: このカーネルではカメラ不可、キーがおかしい)

MYGingerBread 1.1.0 “Gaia”
MYGingerBread 開発者のblog
モデル番号: Z71
Androidバージョン: 2.3.7
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.32.9-SuperAosp root@CML #1
CPU情報: ARMv6-compatible processor rev 5 (v6l)
メモリ情報: 43MB / 178MB (初期状態)
Modバージョン: MYGingerB-1.1.0 “Gaia” stable-angelictears
ビルド番号: GWK74

firetrapMOD 1.0 Final
上記のMyGingerBreadの前提条件として書かれているfiretrapMod。
Model number: Boston
Firmware version: 2.1-update1
Baseband version: MP1_850
Kernel version: Apps_2.6.29
Build number: 0013_2_17A
カメラ可

Motorola Official XT502 with 2.3 UI
Rstream A1にMotorola XT502向けAndroid 2.2を入れてみる
Model number: Motorola-XT502
Android version: 2.2.1
Baseband version: MP1_850 (ここのバージョンは変わらないようです)
Kernel version: Apps_2.6.32.9
Build number: COMOD
カメラ可

F0X-328A-0-4015-A01.nb0
出所がよくわからないけど、おそらくOrange(携帯電話会社)版のfirmwareだと思われる。

Modem rev: FXX-2-19A-00
Recovery: A88DS-recovery-v1.6.0.2
ロゴ: orange
Model number: Orange_Boston
Android version: 2.2.1
Baseband version: MP1_850
Kernel version: Apps_2.6.32.9
Build number: 4015_3_28A

MUCHTEL A1オフィシャル Android 2.2.2
F0X-327J-0-0002-A01.nb0 (MUCHTEL A1 Android 2.2.2)
Modem rev: FXX-3-230-00
Recovery: 標準
ロゴ: WELCOME
Model number: FIX-F0X
Android version: 2.2.2
Baseband version: MP1_850
Kernel version: Apps_2.6.32.9
Build number: 0002_3_27J

[Rom 2.2] Official Apanda A60 Rom 2.2
F0X-3230-0-0002-A02.nb0
Model number: FIH-F0X
Android version: 2.2.1
Baseband version: MP1_850
Kernel version: Apps_2.6.32.9
Build number: 0002_3_230

[Rom 2.2] Official Foxconn Rom 2.2
F0X-3260-0-0002-A01.nb0
Model number: FIH-F0X
Android version: 2.2.1
Baseband version: MP1_850
Kernel version: Apps_2.6.32.9
Build number: 0002_3_260

firetrapMOD10Final.nb0
firetrapMOD10Final.nb0
Model number: Boston
Android version: 2.1-update1
Baseband version: MP1_850
Kernel version: Apps_2.6.29
Build number: 0013_2_17A
Modem rev: FXX-2-19A-00
カメラ可、bモバ問題なし

Rstream A1をCM7.1にしてカメラとか使う手法 2012/01/09版

Rstream A1は他のCommtiva z71類似機種と比べるとカメラとボタン周りがハードウェア的に異なっている、という問題がありました。
それに対して、前回「Rstream A1をCM7.1にしてカメラとか使う手法 2012/01/03版」で紹介したようにat_not_foundさんによりkernel 2.6.35.13をベースにカメラ等を使える手法が開発されました。

しかし、一部ボタンの動作が怪しいという点や、充電中や重たいアプリ/ゲームなどを使っているとタッチパネルが誤動作したりと、いくつか問題が発生していました。

このうち、「充電中や重たいアプリ/ゲームなどを使っているとタッチパネルが誤動作」というあたりは、他の類似機種でもkernel 2.6.35.13をベースにしている場合に発生しているようです。
その場合の解決方法としては、安定しているkernel 2.6.32.9に差し替えてくれ、というものが提示されていました。
(注:kernel 2.6.35.13で再起動などの不具合が頻発している、というわけではなく、kernel 2.6.32.9より不具合が発生しやすい、という感じです)

そのため、安定しているというkernel 2.6.32.9のカーネルソースを探していたわけですが、この度、CM7 EA作者のEdger86さんが、自身のCM7 EA kernelの2.6.32.9の公開に応じてくれました。
これにより、Rstream A1対応版の開発ができるようになりました。

at_not_foundさんにより、Rstream A1対応版のboot.imgファイルなどが作成されましたので、それを使用したアップデート手順を以下に案内します。

以下に手順をMUCHTEL A1純正Android 2.2.2にアップデートするところから手順を書いていきます。
すでにCyanogenMod7が適用されている場合は、手順8から行ってください。

手順1
とりあえず、MUCHTEL A1純正Android 2.2にあげる。
いまのところ、どんな状態になっても、電源を切って、「ボリュームUP」+「ボリュームDOWN」を押しながら電源を入れて入るFTMモードになり、その状態でMUCHTEL版SUT1.7.4を実行すれば、かならずAndroid 2.2.2になることは確認している。

詳しい手法はRstream A1にMUCHTEL A1純正 Android 2.2を書き込むを参照のこと。

手順2
上記のAndroid 2.2が起動している状態でCM7の.nb0形式のfirmwareを書き込む。
今回使ったのはBoston Maniaの[Rom 2.3.4] CyanogenMod 7 EA v1 (nb0) である。
([Rom 2.3.4] CyanogenMod 7 EA v3 (nb0) でも確認したが、電源オンロゴがBostonになる)
なお、書き込み後は、以下の状態となる。

CyanogenMod 7 EA v1の場合
モデル番号: Z71
Androidバージョン: 2.3.4
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.32.9-SuperAosp root@CML#1
Modバージョン: CyanogenMod-7_EAv1
ビルド番号: GRJ22
ClockworkMod Recovery v2.5.1.3
電源投入直後のロゴが「Android」

CyanogenMod 7 EA v3の場合
モデル番号: Boston
Androidバージョン: 2.3.4
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.32.9-SuperAosp root@CML#1
Modバージョン: CyanogenMod-7_EAv3
ビルド番号: GRJ22
ClockworkMod Recovery v4.0.0.5
電源投入直後のロゴが「Bonston」

また、どちらも「フロントパネルのボタン動作がいままでと違う割り当てになる」「カメラが動かない」という問題は発生する。

書き込みには、SUT 1.7.0をパソコンにインストールし、CM7の.nb0タイプのfirmwareを書き込む、という手法を使う。
標準のRecoveryにある「Download nb0 from sdcard」では、上記にあげたnb0ファイルは正当なものとして認識してくれなかった。
また、MUCHTEL版のSUT 1.7.4は、FTMモードで書き換えを行うが、SUT1.7.0では、Android OSが起動している状態でないと、ツールが認識してくれなかった。
このため、正常に起動しない状況に陥っている場合は、必ずMUCHTEL A1版に戻す必要がある。

手順3
ROM Managerの動作要件を満たすため、ネットワークにつながる設定(ClockworkMod recoveryとかをダウンロードする)、と、Android Marketの設定(ROM Managerを最新版にして、CM7.1のzipファイルダウンロードを可能とするため)を行う。
後者のAndroid Marketの設定はCM7.1のzipファイルを別途ダウンロードしてくるのであれば、不要。
(2012/01/15の段階では、ここでAndroid Marketの設定を行ってしまうと、正常動作をしない、という事例が確認されています)

手順4
ROM Managerを起動する。

手順5
ROM Managerから、「ClockworkMod Recoveryを導入」を実行。
機種はCommtiva Z71を選択する。

手順6
「ROMをダウンロード」を選択し、
Freeのくくりにある「CyanogenMod」を選択し、「CyanogenMod 7.1.0」を選択して、ダウンロード。
「ROM Pre-Installation(ROMインストール前処理)」では「Wipe Dalvik Cache」のみ選択。

ダウンロードできない場合はCyanogenMod公式のz71用stableページから「update-cm-7.1.0-Z71-signed.zip」をダウンロードし、SDカード内に保存してください。

なお、CyanogenMod 7.1.0ではなく、CyanogenMod 7.1.0を元にさらにカスタマイズを施してある[Rom 2.3.7] CyanogenMod 7 EA v7.2 (zip) でも良い。(個人的にはこっちのカスタマイズ具合の方が好みですが、手順9以降のROM Manager操作が動作しません。その場合、手順Aを行ってください。)
こちらを行う場合はROM Managerで「SDカードからROMをインストール」を選択し、SDCARDにコピーした上記のzipファイルを指定する。

手順7
再起動し、Recoveryモードで自動実行される。
完了すると、再起動する。

起動が完了すると以下の表記でブートしているはず。
モデル番号: Z71
Androidバージョン: 2.3.7
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.35.13-Cyanogenmod rmcc@glskard #1
Modバージョン: CyanogenMod-7.1.0-Z71
ビルド番号: GWK74
ClockworkMod Recovery v2.5.1.3
電源投入直後のロゴは、先ほどの状態がそのまま維持される。

CyanogenMod 7 EA v7.2の場合は以下となる。
モデル番号: Boston
Androidバージョン: 2.3.7
ベースバンドバージョン: MP1_850
カーネルバージョン: 2.6.32.9-EA edgar@ubuntu #37
Modバージョン: CM7.1_EAv7.2
ビルド番号: GWK74
ClockworkMod Recovery v4.0.0.8

「フロントパネルのボタン動作がいままでと違う割り当てになる」「カメラが動かない」という問題は直っていない状態。





手順8
CM7.1をMUCHTEL A1用に修正するファイルをSDカードにコピーする。
これに含まれる修正は以下です。
・MUCHTEL A1向け修正kernel
・MUCHTEL A1向け修正libcamera
・CM7 オリジナルのqwerty.klファイル
・日本語フォント(モトヤ)

修正ファイル:update.zip形式のkernel修正+カメラ修正+qwerty.klファイル+日本語フォントをダウンロードする。
修正ファイル(kernel 2.6.32.9タイプ): muchtela1-cm7-custom-afnf2.6.32.9-4.zip
修正ファイル(kernel 2.6.32.9タイプ): muchtela1-cm7-custom-afnf2.6.32.9-9.zip ← 推奨
修正ファイル(kernel 2.6.35.13タイプ):
 ・「Kernel_2.6.35.13-rstream.zip」 ← あまりお薦めしない。ちょっと不安定。テザリング主体の人向け。
修正ファイル(kernel 2.6.35.9タイプ)のファイル群。3ファイル必要
 ・「muchtela1-afnf2.6.32.9-15-libnetutils.zip」(/system/lib/libnetutils.soを置き換え)
 ・「muchtela1-afnf2.6.32.9-23-kernel.zip」(/system/lib/libcamera.soと/system/lib/liboemcamera.soを置き換え)
 ・「updatezip-afnf2.6.32.9-32_signed.zip」(kernelを置き換え)

注1: kernel 2.6.35.9を使う人は、「muchtela1-afnf2.6.32.9-15-libnetutils.zip」→「muchtela1-afnf2.6.32.9-23-kernel.zip」→「updatezip-afnf2.6.32.9-32_signed.zip」の3ファイルをダウンロードし、この順序で、手順9~12(もしくは手順A)を実施してください。
注2: kernel 2.6.35.13を使う人は「muchtela1-afnf2.6.32.9-15-libnetutils.zip」→「muchtela1-afnf2.6.32.9-23-kernel.zip」→「Kernel_2.6.35.13-rstream.zip」の3ファイルをダウンロードし、手順9~12(もしくは手順A)を実施してください。

手順9
手順8でダウンロードしたzipファイルを、/sdcard/にコピーする。

手順10
ROM Managerを起動する。
なお、RecoveryのバージョンがClockworkMod Recovery 2.5.1.3以外である場合、この後の手順が正常動作しません。
手順5と同様に「ClockworkMod Recoveryを導入」から機種は「Commtiva Z71」を選択し、ClockworkMod Recoveryを2.5.1.3にしてから以下の手順を行ってください。
もしくは、手順10~12の代わりに手順Aを行ってください。

手順11
「SDカードからROMをインストール」を選択し、先ほどコピーしたzipファイルを指定する。
「ROM Pre-Installation(ROMインストール前処理)」では「Wipe Dalvik Cache」のみ選択。

手順12
再起動し、Recoveryモードで自動実行される。
完了すると、再起動する。

作業完了後は「カーネルバージョン: 2.6.32.9-EA-rstream-a1 afnf@ubuntu #4」もしくは「カーネルバージョン: 2.6.35.13-osakana osakanataro@blog #3」になる。
(それ以外の情報は、手順7終了時と同じとなる)


手順A
ClockworkMod Recoveryを直接操作して、アップデートzipを適用します。
1. 電源をオフします。
2. 「ボリュームUP」と「シャッターボタン」を押しながら電源を入れ、Recoveryモードに入ります。
3. 「ボリュームUP」をうまく押して「install zip from sdcard」に合わせます。(ボタンを1回押すと2つ進むが、押しっぱなしにすると1つしか進まない)
4. 「シャッターボタン」を押します
5. 「choose zip from sdcard」が選択されていることを確認し、「シャッターボタン」を押します
6. 「ボリュームUP」か「ボリュームDOWN」をうまく操作し、先ほど転送したzipファイルに合わせます。。(ボタンを1回押すと2つ進むが、押しっぱなしにすると1つしか進まない)
7. 「シャッターボタン」を押します
8. 適用が開始されるので、終わるのを待ちます。終わると、再度「choose zip from sdcard」のところになります。
9. 何回かボリュームUPを押していると「Back menu button enabled.」という表示が出ます。
10. でたら、何か当たりさわりがないところを選び「シャッターボタン」を押します。
11. そうすると、「+++++Go Back+++++」という項目が増えるので、そこにカーソルを合わせ、
  最初のメインメニューに戻り、「reboot system now」を選びます
12. 終了

— 以下、資料用 —
【謎端末】Rstream A1【SIMフリー】の247より

247 ◆afnf4199GA sage 2012/01/09(月) 14:04:18.53 ID:+t990E+5
いろいろ進展があったので報告。

EAメンテナのedgar86さんに2.6.32.9-EAのソースを公開してもらったので、
RstreamA1のカメラ修正を適用してビルドした。
http://www.mediafire.com/?21fta5065gf1nja
インストール手順などはreadme.txt参照。

カメラ、wifiはOK。3G未テスト。試してないけど、OCも細かくできる模様。
また3ボタン向けの修正箇所が見つかったので、以前必要だった
qwerty.klの書き換えは必要なくなった。検索キーも正しく動作してる。

CM7.1 EAv7.2でしか動作確認してないけど、オリジナルのCM7.1でも動作すると思う。
何の保障もないが、転んでも泣かない人は試して欲しい。