ESXi をprofileベースでアップデートする


hpeやDELLなどのメーカ製サーバにESXiをインストールする際はそれぞれのメーカが提供するOEMイメージを使用する。

で、あとでパッチを適用する場合、メーカから出ているBundle zipファイルを適用するが、「esxcli software update -d ~」で適用すると「構成:イメージ プロファイル」の記述がアップデートされない。

プロファイルとしてきちんとアップデートを適用するには、それなりの操作を行う必要がある。

(1) Bundle zipファイル内のプロファイル名確認

まず、提供されているBundle zipファイルに含まれるプロファイル名を確認するために「esxcli software sources profile list」を実行

[root@ホスト名] esxcli software sources profile list -d /vmfs/volumes/~/VMware-VMvisor-Installer-6.7.0.update03-18828794.x86_64-DellEMC_Customized-A16.zip
Name                             Vendor  Acceptance Level  Creation Time        Modification Time
-------------------------------  ------  ----------------  -------------------  -------------------
DellEMC-ESXi-6.7U3-18828794-A16  Dell    PartnerSupported  2021-10-26T03:23:17  2022-01-11T12:21:23
[root@ホスト名]

(2) 現状適用されているプロファイル名確認

次に現状のプロファイル名を確認するために「esxcli software profile get」を実行

[root@ホスト名] esxcli software profile get
(Updated) DellEMC-ESXi-6.7U3-15160138-A03
   Name: (Updated) DellEMC-ESXi-6.7U3-15160138-A03
   Vendor: Dell
   Creation Time: 2021-12-28T08:45:43
   Modification Time: 2022-04-22T07:27:05
   Stateless Ready: False
   Description:

      2021-12-28T08:45:43.600204+00:00: The following VIBs are
      installed:
        net-ixgbe     3.7.13.7.14iov-20vmw.670.0.0.8169922
        ata-pata-amd  0.3.10-3vmw.670.0.0.8169922
<略>
[root@ホスト名] 

(3) プロファイルによるアップデートの適用

プロファイルとしてアップデートを適用するため「esxcli software profile update」でコマンドを実行。

[root@ホスト名]  esxcli software profile update -d /vmfs/volumes/~VMware-VMvisor-Installer-6.7.0.update03-18828794.x86_64-DellEMC_Customized-A16.zip -p DellEMC-ESXi-6.7U3-18828794-A16
<略>

(4) 再起動

適用を反映させるため、再起動を実施

NetApp上から他のサーバに対してSSH接続する


シリアル接続したNetApp上から他のサーバに対してSSH接続する方法

まず、diagモードになる

netapp1::> set diag

Warning: These diagnostic commands are for use by NetApp personnel only.
Do you want to continue? {y|n}: y

netapp1::*>

次に「system node systemshell -node localhost -command ssh ユーザ名@接続先」で接続する

netapp1::*> system node systemshell -node localhost -command ssh root@ホスト名
The authenticity of host 'xxxxxxx (xxxxxxx)' can't be established.
ECDSA key fingerprint is SHA256:IX4Bar+J8/eOeFoSu+QPIUWxxxxxxxxxxxxxI.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])? yes
Warning: Permanently added 'xxxxxxx' (ECDSA) to the list of known hosts.
root@xxxxxxx's password:
Last login: Wed Apr 20 16:03:51 2022 from xxxxxxx
[root@xxxxxxx ~]#

armbianの初期設定項目 2022/04/21版


さすがに2017年に作った「Armbianの初期設定項目」は現状にふさわしくないので改訂

(1) armbian OSの入手について

armbian公式からダウンロードするわけだが、”Armbian 22.02 Focal”とか”Armbian 22.02 Jammy XFCE” のどちらがubuntu/debianなのかわかりにくい。

Ubuntu 14.04 LTSTrusty TahrDebian 8ベース
Ubuntu 16.04 LTSXenial XerusDebian 9ベース
Ubuntu 18.04 LTSBionic BeaverDebian 10ベース
Ubuntu 20.04 LTSFocal FossaDebian 10ベース
Ubuntu 22.04 LTSJammy JellyfishDebian 11ベース?
Debian 8.0jessie
Debian 9.0stretch
Debian 10.0buster
Debian 11.0bullseye

「Armbian 22.02 Focal」はUbuntu 20.04LTSベースで、「Armbian 22.02 Jammy XFCE」はUbuntu 22.04LTSベースでX-WindowのXFCE環境付き、ということが分かる。

(2) SDカードへの書き込みについて

経験則的にAllwinner SoCのOrange Pi/Nano Piなどは、microSDカードの個体差?メーカ差?なのかよくわからない原因で起動しなかったり、よくデータが飛んだりします。

起動しない場合は何度かイメージを書き直してみるといけるようになったり、違うmicroSDにすると普通に起動してきたりします。

なお、私はWindows環境でのイメージ書き込みには「Rufus」を使用しています。

Ubuntuの場合は、ddコマンドで書き込みますが、「bmaptool」で書き込むこともあります。(apt install bmap-toolsでインストールできます)

$ sudo bmaptool copy --nobmap Armbian_22.02.1_Orangepione_focal_current_5.15.25_xfce_desktop.img /dev/sde
bmaptool: info: no bmap given, copy entire image to '/dev/sde'
bmaptool: info: 100% copied
bmaptool: info: synchronizing '/dev/sde'
bmaptool: info: copying time: 10m 35.9s, copying speed 7.6 MiB/sec
$

(3) 初回起動について

初回起動時にログインユーザやパスワードの設定をします。

また、microSDのサイズにあわせたパーテーションサイズ調整も実施されます。

(4) 初期設定

まず、LocaleやTimezoneに関する設定を確認

「timedatectl」と「localectl」、「echo $LANG」を実行します。

$ timedatectl
               Local time: 木 2022-04-21 20:11:30 JST
           Universal time: 木 2022-04-21 11:11:30 UTC
                 RTC time: 木 2022-04-21 11:11:06
                Time zone: Asia/Tokyo (JST, +0900)
System clock synchronized: yes
              NTP service: active
          RTC in local TZ: no
$ localectl
   System Locale: LANG=en_US.UTF-8
       VC Keymap: n/a
      X11 Layout: us
       X11 Model: pc105
$ echo $LANG
ja_JP.UTF-8
$

基本的には初回起動時にTimezone設定してるので、そこでそれなりの設定がされていると思います。

ユーザの言語は「ja_JP.UTF-8」、システムとしての言語は「en_US.UTF-8」というのがトラブルが起きにくいとは思っています。

変更する場合、言語設定
「sudo dpkg-reconfigure locales」
タイムゾーン設定
「sudo timedatectl set-timezone Japan」と実行するか、「sudo dpkg-reconfigure tzdata」
キーボードの言語設定(キー配列)
「sudo localectl set-x11-keymap jp」「sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration」

(5) OSアップデート

Armbian自体の更新+Ubuntu/Debianの更新を実施
「sudo apt update」「sudo apt upgrade」

なお、locales アップデートの際に発生する「Generating locales」のプロセスにだいぶ時間が掛かります。

また、アップデート中に下記のような質問があり回答を要求されて止まりますので注意してください。

ubuntu-advantage-tools (27.7~20.04.1) を設定しています ...

設定ファイル '/etc/logrotate.d/ubuntu-advantage-tools'
 ==> これはインストールしてから (あなたかスクリプトによって) 変更されています。
 ==> パッケージ配布元が更新版を提供しています。
   どうしますか? 以下の選択肢があります:
    Y か I  : パッケージメンテナのバージョンをインストールする
    N か O  : 現在インストールされている自分のバージョンを残す
      D     : 両バージョンの差異を表示する
      Z     : 状況を調査するためにシェルを開始する
 デフォルトでは現在使っている自分のバージョンを残します。
*** ubuntu-advantage-tools (Y/I/N/O/D/Z) [デフォルト=N] ? y
新バージョンの設定ファイル /etc/logrotate.d/ubuntu-advantage-tools をインストールしています ...

(6) SBC firmwareのアップデート

一部のSBCにはfirmware アップデートがarmbianレポジトリ経由で提供されているようです。

「sudo armbian-config」で起動して「System」を選択

「Firmware」を選択

「はい」を選択

アップデートが終わるのを待ちます

再起動を選んで再起動します。

(ただ、これ、アップデートなくても再起動要求してるような気がします・・・)

(7) X-Windowの日本語文字化け解消

「sudo apt install fonts-takao-gothic」で一部残る文字化けが消えると思います。

(8) X-Windowでの音声出力先変更

Orange Piの場合、本体上に3.5φステレオ端子が存在していると標準の音声出力先もそちらに設定されていることが多いです。

この場合は、X-Windowの右上に出ているスピーカーアイコンをクリックし、[Default Sink]にある2つの「Built-in Audio Stereo 100%」を他方に切り替えてみてください。

なお、3.5φステレオ端子がない場合は1つしか表示されていないと思います。

(9) GPIO コネクタにPWM付けるファンを使うための設定

ラズパイ用のやつの絵を流用しますが・・・(出典:スイッチサイエンスのRaspberry Pi 4 用ケースファン)

これで3本で繋いだ場合の話です。

armbian-configのHardwareでpwmを有効にする感じでいけるようです

ExcelでTB/GB/MB表記混じりを計算する


容量についての記載が「10TB」「10GB」「10MB」などと単位付きとなっている場合に数値のみ表記とする手法のメモ書き

単位なし表記の場合に*1をしているが、これをしないと文字扱いになるため、数値扱いを強制するために入れている

MBだけど単位なし表記にする場合

=IF(RIGHT(A1,2)="TB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024*1024, IF(RIGHT(A1,2)="GB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024, IF(RIGHT(A1,2)="MB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1)))

MB表記で統一する場合

=IF(RIGHT(A1,2)="TB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024*1024&"MB", IF(RIGHT(A1,2)="GB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024&"MB", IF(RIGHT(A1,2)="MB",A1)))

転送レート計算の例

A1:データ量(??MBか??GB)、B1:時間(hh:mm:ss表記)の時に、1時間あたりのデータ量をGB/hとして表示する

=(IF(RIGHT(A1,2)="GB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024, IF(RIGHT(A1,2)="MB",LEFT(A1,LEN(A1)-2))) / TEXT(B1,"[ss]"))/(3600*1024)

GBだけど単位なし表記

=IF(RIGHT(A1,2)="TB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024,IF(RIGHT(A1,2)="GB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1,IF(RIGHT(A1,2)="MB",LEFT(A1,LEN(A1)-2)/1024)))

GB単位表記

=IF(RIGHT(A1,2)=”TB”,LEFT(A1,LEN(A1)-2)*1024&”GB”, IF(RIGHT(A1,2)=”GB”,A1, IF(RIGHT(A1,2)=”MB”,LEFT(A1,LEN(A1)-2)/1024&”GB”))

WiFi経由でNTP時刻合わせをする時計ムーブメント CH899WiFi


aliexpressでWiFi経由でNTP時刻合わせをする時計のムーブメントが売っているのを発見。

時計の針が1種類で$16.14の「DIY Smart Wifi Clock Movement Automatic Time Adjustment Mute Movement Home Decorations Accessory」と、時計の針が3種類で$17.20の「DIY Smart Wifi Clock Movement Automatic Time Adjustment Mute Movement Kits Home Clocks Decorations Accessory」を買ってみた。

ちなみに、違うセラーだと$10.60+送料$4.46 で売ってるのも発見した。

資料を探してみるとメーカに近いと思われるところのページを発見

Dongguan Heng-Rong Hardware Electonic Technology社の「Clock Movement:CH899 14.5mm Wifi Controlled Clock Movement」「智能钟表机芯轴长14.5mm 扫描WiFi钟机芯

使い方については英語ページの方が詳細となっている。

さて、発注から約3週間で到着

まずは12時方向で針を取り付ける。

取り付け後に裏側にあるピンを引き抜く。ちょっと思い切って抜かないと駄目かも

で、電池を入れると原点調整が始まる。

赤枠のところの左側に赤LED、右側に青LEDがあり、時計設定用のWiFiが動いている時は左側の赤LEDが点滅する。

このタイミングでスマホのWiFi一覧を見ると「Wifi-Clock_XXXXXX」というSSIDが登場しているので、そこに接続する。

そうすると自動的にブラウザが開いて設定画面が表示される。

検索されたSSID一覧から接続するものを1つ選択

SSIDのパスワードを入力し、日本であれば「TimeZone: GMT+9」を選択して「save」をクリックして、設定を保存します。

指定したSSIDに接続できるとWifi-clockのSSIDはなくなり、青LEDが3回光って消灯します。(赤LEDも消灯)

針がしばらーく自働で動いて現在時刻になったら設定完了です。

なお、針が現在時刻を指していない場合は、裏側のRECとある青ボタンを押します。

WIFI movement function book

上記の画像だと「Pointer to the zero button」とあるボタンです。これを3秒程度押し続けると、針が急激に動き始めて止まります。

止まったら針を一度取り外して12時に揃えて取り付けます。

取り付け終わったらREC青ボタンを再び3秒程度押すと時刻合わせが開始されます。

これでちゃんとした時刻を表示してくれることでしょう