ASUS Eee Note EA800が届いた

台湾からASUS Eee Note EA800が届きました。

Wacomのペンタブ技術が組み込まれているLinuxベースの液晶タブレット、ということで興味をひかれて調達してみました。

充電とかはmicroUSBで行い、5V 1Aが必要な模様ですが、とりあえずXperia用ので大丈夫そうです。

とりあえずな感想としては

  • お絵かきソフトが入ってないので、絵描きには現状向かない
  • 持つとちょっと重たく感じる
  • ソフトウェア的にもちょっと反応が鈍い
  • ソフトウェアの追加ができない
  • 中国語のみのインタフェース
  • Eee Note SyncというWindowsに入れるデータ同期/バックアップリストア/firmwareバージョンアップツールは英語版あり
  • Winodws用のWacomタブレットとして使える接続モードがある

いまのところはおもしろアイテムの1つ、としてしか評価ができない感じです。
今後に期待

あと、firmwareがバージョンアップした際に、どこまで解析ができるかかなぁ・・・

ちなみにWindowsにつなぐと、データ同期用の「ASUS Handheld RNDIS Device」と「Wacom Virtual Hid Driver」「Wacom Mouse」などが認識されます。

Ben NanoNoteの無線対応

3月にBen NanoNoteをとりあえず買ったものの、勝手にタッチスクリーン対応だと思い込んでいたり、届いてみれば予想以上に使いにくいとか、ソフトウェアの取り回しが面倒とか、いろいろあって放置中。

で、久々に公式wikiを見てみると、ニュースにおもしろい記事を発見。

IEEE 802.15.4、PAN(Personal Area Network)と呼ばれる無線規格へ対応するボードの作成中だとか。
この規格、速度が250kbpsまでしか出ない、という弱点はあるものの省電力や複雑な設定無しに対応機器間で通信が行えるようになる、といった利点があるんだとか

現状はmicroSHDCスロットに差す形の増設ボードでの実装だけど、内蔵も視野に入れて開発中な模様。
果たしてどうなることやら・・・・

まぁ、それ以前に、PAN対応の親機が必要になるけど、それをどう調達するのかが問題かも・・・