MIPS Android Ramos V65Pro

すzさんよりRamos V65ProがJz4760搭載、ということで調べてみた。

Ramosがメーカーおよびブランド名ぽいんですが、中国名が3種類出てきてよくわかりません。
たぶん、フルの社名は「深圳市蓝魔数码科技有限公司」で、「蓝魔音悦汇」がブランド?。「蓝魔」がショート名なのかな?という考えていますが、正解なのかな・・・?

firmwareがダウンロードできるようになっていて、ファイル名を見ると、「[固件]音悦汇V65PRO_0819_RK43A_20110817固件下载」となっています。

「RK43A」はronzi A3でも同じ名前を採用しており、中を見てみるとieronzi配布版のfirmwareと同じような1ファイルタイプのfirmwareと、それに対応したUSBBoottoolがありました。

そんなわけで、とりあえず、ronzi A3に書き込んでみました・・・・・・
画面が映りませんでした。

ま、そんなもんですよね。

MIPS Android NOVO7普及版

艾诺(ainol)のNOVO7普及版がJz4770搭載だという話が出てきた。
メーカーページ:智拥双星 艾诺NOVO7普及版报价599より

CPU Jz4770 1GHz
GPU Jz4770内蔵のGC860
メモリ 512MB
OS: Android 2.2
液晶 7インチ 800*400、静電式5点認識マルチタッチ
カメラ フロントに30万画素、バックに200万画素?
HDMI出力あり
値段は599元

艾诺NOVO7普及版君正核心MIPS架构测试に分解図を含め、いろんな写真がある。

ちなみにNOVO7は、すでにCPUにAllwinner A10を使用したNOVO7领先版(NOVO7 Advanced)というのがでているが、それとは別物。
メーカページ(智拥双全 艾诺平板NOVO7领先版发布)にも7インチで静電式5点認識という点以外は共通点ないよ、という書いてあります。

MIPS Android 7018

Shenzhen Chenxi Technologyというところから、「7018a」と「7018b」というJz4760搭載の7インチタブレットが出てくる

という記事が毎度おなじみMICDIGIにあった。
7018 Based On Junzhen Solution

「a」と「b」の違いは筐体のみ。


右が7018aで、左が7018b。
左側のやつはうちにあるBpad702と、カメラ位置・裏面を含めてまったく同じ外形をしていますので、中華pad共通ケースの1つを使ってるだけのようです。

構成自体は、いつも通りですが、画面が2点認識の7インチ感圧式、であるようです。
値段がいくらになるか・・・ですねぇ・・・