Comodo AntiVirusをインストールしてみた


Avast!とAVGは有名どころなのでおいといて、複数種類あるように見えたAviraとComodo、よく分からないClamAVベースのImmunet、謎のPandaをダウンロードしてみた。

Aviraは「Avira Free Security」「Avira Free Antivirus」をダウンロードしてみたが、結局どっちも同じバイナリである模様。

COMODOもfree-cavとcloud-antivirusをダウンロードしたが、どちらもcav_installerになるという感じでファイル名レベルでは違いが不明。

まずは2つのCOMODOについてインストールして、どんな感じなのかを確認してみた。

結論を先に書くと違いは無く、どちらもCOMODO Antivirusで、さらにCOMODO Dragon Web BrowserというChrome系ブラウザとInternet Security Essentailsというソフトウェアがインストールされた。

このInetner Security Essentailsは何かというと、どうやらCOMODOが提供するComodo Secure DNSというCOMODOの検閲が入ったDNSを使わせるようにするものらしい。

こういったパブリックDNSを使う利点は少ないと思っているので、標準インストールではなくオプションインストールを選んでInternet Security Essentailsは抜いた方がいいんじゃないかなぁ、と思われる。

COMODO cav_installer_10387_17.exeの場合

[オプション]を選択

「COMODO Antivirus」と「COMODO Dragon Web Browser」「Internet Security Essentials」がインストールされ、COMODO Dragon Web BrowserにはChromeから設定が移植される設定になっている。

なんと「COMODO Dragon Web Browser」の追加ダウンロードが開始された。

インストール完了時のチェックボックスがいろいろ変更してるので要注意です。

特に「DNSを変更する」「ブラウザのホームページ、検索エンジンをYahooに変更する」「デフォルトブラウザをCOMODO Dragon」にする、というのは強引過ぎる感じですね。

初回スキャンが終わらないと警告表示のままになるので定義ファイルのダウンロードと初回スキャンを実施します。

(パターンファイルは約400MBある)

再起動が要求された

COMODO Dragon Web Browserを起動してみた。

まぁ、Chromeですね。

・・・さっきダウンロードしてきたのに更新入るんですか・・・しかも32bitブラウザとは

更新するとCOMODO Dragonのホームページ表示が変わった。どういうチョイスでこいつらが選択されてるんだろうか。

32bitから64bitに変更されていた。

COMODO Antivirusのメイン画面はこんな感じ

「保護の管理」をクリックすると画面が切り替わる。

[詳細表示]を選択するとこんな感じ

[設定]はこんな感じ

インストールされるサービスは「COMODO Dragon Update Service」「COMODO Internet Security Helper Service」「COMODO Internet Security Protected Helper Service」「COMODO Virtual Service Manager(起動はしていない)」「isesrv」

各サービスの詳細

しばらく放置したあとのメモリ使用量

COMODO cav_installer_138430010_1a.exe

ここまで一緒なのを見て分かるように、この後も全く同一であった。


一通り試してからまたこのインストールを行ったWindows10に戻し、パターンファイルの更新を実行してみた。

え・・・約400MB全体をそのままダウンロードになり、差分更新というシステムじゃないんですね。

無償系アンチウイルスソフト 2020/04/14


Windows10だと標準のままでいっかぁ、という感じも強いですが、いまも生きてる無償系アンチウイルスソフトって何があるのかな、と探した結果です。

前回は2019/03/19付け調査でした。

AVAST!とAVG

2016年7月にAvastがAVGを買収(「無償ウイルス対策のAvastがAVGを買収へ。買収額は13億米ドル」)したのですが、2020年4月になってもプロダクトも会社も並行稼働しています。

Avast Free Antivirus」と「AVG Free

有名どころだから今回インストール実験はしていない。

COMODO

COMODOはプロダクトがよく分からない。

探すと「Comodo Free Antivirus 2020(free-cav)」「Comodo Antivirus for Windows 10 Free(cloud-antivirus)」「Comodo Cloud Antivirus(cloud-antivirus)」の3種類のページが出てくるが、「FREE ANTIVURS」のリンク先は「free-cav」と「cloud-antivurs」の2種類があるように見える。

COMODOのBest Free Antivirus Program (Updated List of 2020)というページでお薦めのフリーアンチウイルスを教えると言うページがあるのだが、冒頭のリンクはfree-cav、ページ半ばではcloud-antivirusと一貫性がなくほんとよく分からなかった。

実際にインストールして確認してみたところ、どれをインストールしても結局 Comodo Antivirusでした。→検証「Comodo AntiVirusをインストールしてみた
日本語UIなのはいいんだけど、パターンファイルが自動的にアップデートされなかったのが気にかかるところ。

Comodo Antivirus for Linux」が同じくFreeでもリリースされており、Debian/Ubuntu/Mint,RHEL/CentOS/Fedora,SuSEなどで使用できる。

ただ、2019年3月時点でサポートOSが「Ubuntu 12.04 / Red Hat Enterprise Linux Server 5.9, 6.3 / Fedora 17 / SUSE Linux Enterprise Server 11 / OpenSUSE Linux 12.1 / Debian 6.0 / CentOS 5.9, 6.2 / Mint 13 / CentOS 5.8, 6.2」と古めだったのだが、2020年4月になっても変わっておらず、お亡くなり気味な感じですね。

サポートメールシステムとして「Sendmail 8.14.4 / qmail 1.06 / Postfix 2.5.x or higher / Exim 4.x / Amavis 2.6.4」とあるが、メールサーバで使ってもよいのだろうか?

Avira

Avira Free Security」「Avira Free Antivirus」の2種類があるようにみえるが、インストールしてみるとどちらも「Avira Antivirus」だった。日本語UIあり→検証「Aviraをインストールしてみた

panda

クラウド型をうたう「panda antivirus

一時期日本の代理店があったようだけど2019年の段階でなくなっており、2020年になると日本語ページも消えてしまった。

インストールしてみたところ、日本語UIは用意されていなかった。→検証「Panda Free Antivirusをインストールしてみた

Rising Antivirus

日本ではウイルスキラーという名前で販売されたこともある商品。

ウイルスキラーは2013年1月に終了し、英語版のRising Antivirusも2013年9月に終了した。

中国版の「瑞星杀毒软件」は2020年も稼働中だが、無料版は無くなっている。

Immunet Protect

Immunet」は元々ClamAVを元に独自エンジンも搭載したものとして開発されたもの。ClamAVごと2011年にSourcefireという会社に買収。2014年にSourcefireがCiscoに買収されたため、現在はCisco傘下のプロダクトになっている。

gredアンチウイルスとして日本語版が公開されていたがこちらは2017年に提供は終了。

インストールしたところ日本語UIは無かった→検証「Immunetをインストールしてみた

adaware

adaware antivirus free

今回試していない。

Bitdefender

Bitdefender Antivirus Free Edition

Bitdefenderの日本語ページからはアクセスできない場所にあるようで、検索しないとたどり着けなかった。

インストールしてみたところ、ユーザ登録が必須だったので、それ以上進めていない→検証「Bitdefenterをインストールしてみた

eScan

Free eScan Anti-Virus Toolkit (MWAV)」常駐型ではない単なるウイルス検査のソフトウェア。

300MB弱のmwav.exeをダウンロードし、管理者権限で実行するとテンポラリに展開してから実行される。意外にも日本語でUIが表示された。


2020/06/14 追記

Kaspersky

2017年に登場した「Kaspersky Security Cloud – Free」、死んだと思ってたら、実はまだ生きていた模様。

Kasperskyの会員登録は必要となるようだ。

インストールした所、日本語UIは無かった→検証「Kaspersky Security Cloudをインストールしてみた

無償系アンチウイルスソフト


2020/04/14に調査した内容を「無償系アンチウイルスソフト 2020/04/14」にて公開中


Windows10だと標準のままでいっかぁ、という感じも強いですが、いまも生きてる無償系アンチウイルスソフトって何があるのかな、と見てみた。

AVAST!とAVG

2016年7月にAvastがAVGを買収(「無償ウイルス対策のAvastがAVGを買収へ。買収額は13億米ドル」)したのですが、2019年3月になってもプロダクトが並行稼働しています。

Avast Free Antivirus」と「AVG 2019 Free

Comodo

Comodo Free Internet Security Suite 2019」と「Comodo Antivirus for Windows 10 Free」と「Comodo Cloud Antivirus」の3種類がある。

Comodo Cloud Antivirus」だと 検査する処理はComodoクラウドに行わせるというものらしいが、3プロダクトの違いがよく分からない・・・

Comodo Antivirus for Linux」が同じくFreeでもリリースされており、Debian/Ubuntu/Mint,RHEL/CentOS/Fedora,SuSEなどで使用できる。

ただ、2019年3月時点のサポートLinuxは「Ubuntu 12.04 / Red Hat Enterprise Linux Server 5.9, 6.3 / Fedora 17 / SUSE Linux Enterprise Server 11 / OpenSUSE Linux 12.1 / Debian 6.0 / CentOS 5.9, 6.2 / Mint 13 / CentOS 5.8, 6.2」と、古い目である。

サポートメールシステムとして「Sendmail 8.14.4 / qmail 1.06 / Postfix 2.5.x or higher / Exim 4.x / Amavis 2.6.4」とあるので、メールサーバで使ってもよいらしい?

Avira

Avira Free Antivirus 2019

panda

クラウド型をうたう「panda antivirus

一時期日本の代理店があったようだけど、いまは無い?

Rising Antivirus

日本ではウイルスキラーという名前で販売されたこともある商品。

ウイルスキラーは2013年1月に終了し、英語版も2013年9月に終了したが、中国版の「瑞星杀毒软件」は2019年3月も稼働中

Immunet Protect

Immunet」は元々ClamAVを元に独自エンジンも搭載したものとして開発されたもの。ClamAVごと2011年にSourcefireという会社に買収。2014年にSourcefireがCiscoに買収されたため、現在はCisco傘下のプロダクトになっている。

gredアンチウイルスとして日本語版が公開されていたがこちらは2017年に提供は終了。

adaware

adaware antivirus 12 free

Bitdefender

Bitdefender Antivirus Free Edition

Bitdefenderの日本語ページからはアクセスできない場所にあるようで、検索しないとたどり着けなかった。

SQL Management Studioでunixtimeを1分おきにINSERTするSQL文


バックアップの試験のため、定期的にMSSQLデータベースの指定テーブル上にデータをインサートさせる必要が出た。

データベース「pubs」にテーブル「test3」を作り、そこに数字を格納する「counter」を作成。

create table [pubs].[dbo].[test3](
[counter][CHAR](128)NULL
) on [PRIMARY]

そして、ここに対して、1分おきにunixtimeで時刻を追加していく、というもの

下記はとりあえず40分実行するサンプル

declare @i int
declare @date numeric
set @i = 1
while @i < 40
begin
 SELECT @date = DATEDIFF(s,'1970/1/1', GETUTCDATE() );
 insert into [pubs].[dbo].[test3](counter)values (@date);
 set @i = @i + 1
 waitfor delay '00:01:00' 
end

なお、データを確認する場合は、以下を実行する

select * from [pubs].[dbo].[test3];

ポケモンGoをやるためにXperia A SO-04Eを買ってみた


2018/06/21追記

Xperia ZRを含むXpreiaの2013年以前モデルのfirmwareが削除されてしまったようです。
このため、XperiaFirmでのダウンロードが行えなくなっています。

[TOOL] XperiFirm ~ Xperia Firmware Downloader [v5.3.6]

Can I download firmware for pre-2013 devices? / Why there are many pre-2013 devices missing?
Sony Mobile deleted older devices when they migrated to their new API. There’s nothing I can do about it.
Can I download older firmware? / Why there’s only one firmware version in the list, while there were multiple before?
I have no control over which firmware show per CDA. Sony Mobile deletes older firmware, and there is no way to download them after that.
Try finding your FTF on http://www.xperiablog.net/forum/resources/ or http://xperiafirmware.com/

ただ、「Xperia FTF」というサイトに転載されていますので、入手は可能です。


現在、我が家では、ポケモンGoをプレイするのに「BLUBOO X550」「Acer Liquid Z330」「Covia FLEAZ F4」の3台が使用されている。

が・・・普段使用+ポケGoのZ330と、ポケGo専用FLEAZ F4の動作が悪い、というクレームが・・・
あと、Z330のかわいいケースが無い、というのも・・・

仕方が無いので、安いモノを調達するかーと、探して、コレかな、と目星をつけたのが、Xperia A SO-04Eです。
4コア、RAM2GB、ストレージ32GBと、まぁ、スペック的には十分なもの。
そして、電池が容易に交換できるタイプであるため、バッテリーが死んでいても簡単に交換ができる。(BA950というバッテリー)
ドコモで販売していた機種であり、なおかつ海外でも販売されていたため、ケースが入手しやすいというのも利点の1つ。

この機種は、ドコモの標準では、Android OS 4.2.2までの対応なので、本来であればポケモンGoは動作しません。
しかし、海外版のXperia ZRでは、Android OS 5.1.1まで公式アップデートが提供されています。

ただし、海外版Xperia ZRには、おサイフケータイ(Edy,Suica)とワンセグ、NOTTVは搭載されていないため、これらの機能は利用できなくなります。
また、ドコモ純正アプリやSPモードも使えなくなります。
使えなくなるなら、海外版Xperia ZRでもいいんじゃない?という話もありますが、海外版のストレージは16GBなのです。そして、安く手に入るわけでもありません。

ドコモ契約じゃないし(IIJmio)、ワンセグもおさいふも使ってないから、使えなくても問題ない、と、Xperia A SO-04Eを選択しました。

書き換え手順紹介の前に、結果を書いてしまうと、Android 5.1.1となったXperia A SO-04Eは、

・ポケモンGo!は問題無く稼働
・ARも動作

です。

手順紹介前に最終警告

・ドコモのXi契約ユーザは、この手順を実施すると不利益をこうむります。
 具体的には下記が使えなくなります
  ・SPモード
  ・ドコモ純正アプリの多く
  ・iコンシェルとかもいなくなります
  ・~@docomo.ne.jpのメールアドレス
 回避手段はあるらしいのですが、私はXi契約をしたことがないので解説できません
・ワンセグとオサイフケータイ機能が使えなくなります
・SO-04E mikuユーザの場合、ミクがいなくなります


で・・・どのようにアップデートするかですが

その1:Flashtoolのversion 0.9.18.6を入手

Xperiaシリーズ用のfirmware書き換えソフトFlashtoolを入手。
最新版ではfirmware書き換え上、支障があるポイントがあるため、旧バージョンを入手する必要がある。

入手に関する注意点
・ダウンロードページで罠サイトの広告が表示されやすいので注意が必要
・kasperskyだと0.9.18.6はrootkitが入っている、ということで隔離される(実際Android向けにrootを入れるものが入っているので誤検知ではない)
・というわけでとりあえずdropboxにflashtool 0.9.18.6を転載(ダウンロード数が多いと24時間ダウンロードできなくなります。駄目だったら再チャレンジ)

その2:Flashtoolで書き換えに必要なfirmwareをダウンロードする

Flashtoolを起動する

並んでいるアイコン群の中で「XF」という文字列が見える一番右側のアイコンをクリックすると、別ウィンドウでXperiFirmが開く

そこから「Xperia ZR」を探す。

書き戻し用に「SO-04E」と、バージョンアップ用に「C5503」のイメージをダウンロードする。

C5503用はいろいろあるが「Nordic Combined」を使うのが、Sony Ericsson時代からのお約束的なところがあるようだ。(Xperia X10 mini proの時もそうだったなぁ・・・)

「Available Download」という文字列の下のバージョンをクリックすると下記のウィンドウが開くので、ダウンロードする。

ダウンロードが終わったらXperiFirmを閉じる。
すると、Flashtoolの画面で、数分間firmwareファイルの展開処理が実行されているので、しばらく待つ。

その3:flashmodeで開いてfirmwareを書き込む

今度は一番左側の雷マークをクリックする。

「Flashmode」を選択する

Firmwareの書き込み設定の標準状態は上記の様になっている。

標準ではチェックが入っていない「Exclude(除外)」設定のところから「PARTITION」「BASEBAND」「SYSTEM」についてチェックを入れる。(つまり、「PARTITION」「BASEBAND」「SYSTEM」は書き換えない、という設定にするということ)

最新版のFlashtoolだと「BASEBAND」が他の項目と統合されてしまっていて除外設定が行えないので注意。
BASEBANDを書き換えてしまうと、FOMAプラスエリアが使えなくなってしまうので注意。
また、PARTITIONを書き換えてしまうと、ストレージが16GB認識となります。

電源を切ったXperia SO-04Eの、音量下ボタンを押しながらUSBケーブルをつなげると、書き換えが開始される。

書き換え完了後の初回ブートは、うまくいかないことが多い。
起動音を確認して、そのあと、5分ぐらいずっとロゴが動いてるようだった、1回、バッテリーを抜いて、再度電源を入れ直すと起動してくる