Agenda VR3を買って2週間目に行ったこと

大学時代の研究室のサーバに20年以上置きっ放しのコンテンツだったのですが、この度、サーバが無くなる、ということで、こちらにコピーしておきます。

元のタイムスタンプ: 4月 8 01:40:43 2001 2nd.html


あ~ちゃんとたわむれ 2nd

AgendaVR3到着後、1週間が経過しました。その間、毎日9:00am~0:00amが営業時間だったのでほとんど触れませんでした^^;;;;;。

そんな中でもちょいとはいぢったあれこれをば…めにゅ~


  1. GameBoyエミュレータ
  2. テキストエディタ

転送

とりあえず、いろんな手にいれたものは以下の方法でAgendaVR3に転送。


  1. cygwin環境を用意する。
  2. rsyncをコンパイルする。
  3. AgendaにPPP接続する。(Agenda側IPを1.1.1.1とする。)
  4. 「rsync filename 1.1.1.1::vr3/home/default/」でdefaultユーザのホームディレクトリにコピーする。
  5. とりあえず、/home/default/binを作ってその中にいろいろ放り込み。

GameBoyエミュレータ

Agenda Software Reoisutirtyを初めてみてみたところ、Recently Addedに「Game boy emulator」という文字が…おやぁ?とばかりにダウンロード。こいつはGunboyの移植版らしい。


エミュレータと言えば、ロム。手持ちのGBXchangerにてWizardry1を吸い出してテスト~………..Wizのロゴが出て、スタートボタンを押したら落ちた…残念。でも、ロゴがでるってことはカラーゲームボーイ対応なのか。なるほど。


ドキュメントにも書いてあるけど、かなり遅いです。256Kbitロムあたりならいけるのかな?

テキストエディタ


rcファイルを編集するのにテキストエディタは必要です。無いと、一発勝負のcatとかechoでがんばらないとなりませんし。

とりあえず、viかな?とも思ったけど、キーボードじゃないとやりにくいので、ペンで簡単にできるのを探す。

よくよく考えてみたら、telnetして編集することもあるので、viも必要。そんなわけで、another Agenda VR3d pageよりvim5.7を入手。でも、バイナリのままでおいてあるのはちょっと….一緒においてある、w.006 distributionが気になるな….「vim (ultra short), awk, ssh, w3m, working IrDA, battery meter, patched microcom, 6 games, small fonts included.」というディストリビューションだとか。こっちに変えてみようかな?

そりはさておき、まず、Editorをメニューに登録。やりかたはAgenda WatchのTipsを参考に、/home/default/bin/にバイナリを、/home/default/.icon/にアイコンファイルを入れて、以下を実行。

\w\$ ln -s /home/default/bin/Editor /home/default/.wmx/Applications/Editor
\w\$ echo ‘Applications/Editor;/home/default/.icon/Editor.xpm’ >> /home/default/.wmx/.icons
\w\$

あ、Vrflashwin32版が出てる…

POP before SMTP

某プロバイダのバーチャルドメインがSPAM攻撃を受けた。だから注意してあったのに….仕方がないのでPOP before SMTPを導入することにした。
sendmail 8.11.1/wu-imap 2000beta0012202214といった環境でしかも
virtuald形式バーチャルドメイン。いろいろ考えた結果、dracで実現することに決定。sendmail/imap/ipopdはバーチャルドメイン別なのが起動するようになっているけど、rpc.dracdは全部で共通にすることにも決定.
sendmail8.11.0 with SMTP AUTH and smtpfeedの導入POP before SMTP on HP-UXを参考にしつつ設定。

rpc.dracd.cの”localhost”の記述をメインとなるサーバの名前に変更して、あとはsendmail.cfの設定。これは、上記URLのうち後者の方が役に立ちました。とりあえず、Wide CFで設定したあと、

「Kdrac btree /etc/mail/dracd」と”Scheck_rcpt”以降にある”client address check”に記述の追加。

といったのが変更点です。

最後に、行った小細工はchroot環境用にdracd.dbをリンクでごまかすということ….

Solaris x86 on Intel Noteその後

以前、Solaris2.6を東芝ノートに入れようとして、できなかった件。
最終的にはCOMPAQ ARMADA M300/M500になりました。
Ethernetがオンボードなので、特に動作上問題なし。

ただ、謎な現象が…
・1台目のM300は3日間電源入れっぱなしにしていたら、サウンド関連がおかしくなってノイズを垂れ流し状態に…
・2台目のM300はコンソールモードでは液晶画面に映らない。しかし、外部VGAポートにモニタをつないでいるとちゃんと映る…
なぞだ…ひどく謎だ…まあ、もともと正式に対応しているものぢゃなからね…たぶん…そういうことにしておこう。

Tru64 unixでのfdisk /mbr?

Tru64 UNIX(Digital UNIX)でRAIDを増設しました。
一度HDD*5でRAID5を構成して”checklist”コマンドのディスクでパーテーションをわけました。
しかし、諸事情によりHDD*6のRAID5に変更しました。ところが、どうしたことからかOS上からはHDD*5と同じ容量しか認識しません。
これはきっとディスクのラベルが初期化されていないためだと悟り探したところありました。
“disklabel”コマンド!これの”-z”オプションがラベル領域を0で埋める。つまり初期化。
これによりきちんとHDD*6のRAID容量が見えるようになりました。