定価$49.99の4コア5.0インチのスマホDOOGEE X5


中華スマホメーカDOOGEEに「DOOGEE is about to redefine what is affordable with the $49.99 DOOGEE X5」というニュースが掲載されている。

doogeex5

MediaTekのローコスト3G向けSoC MT6580を採用した、3G向けローコストスマホDOOGEE X5を出すとのこと。
このMT6580。型番だけ見ると古そうな感じがするけど、2015年Q2登場の最新チップ。
MT6582のローコスト最新バージョンということで、スペックは同じくCortex-A7 4コアの1.3GHz。

で、しばらくすると、4G向けDOOGEE X5というバージョンも作り、そちらはMT6735(Cortex-A53 4コア 1.3GHz)になると。

それ以外のスペックは
5.0インチ HDスクリーン
2200mAh
背面500万画素カメラ
と、まぁ、最小限のスペックといったところ。

まぁ、そんなもんかなぁ・・・といったところではあるけど
やっぱり定価が、というのはちょっとインパクトがありますよね

あれ以外の何か with “偽春菜”についてのメモ


古いディスクの中を見ていたら、「haruna」というフォルダを発見。
中には「ha3735h952000p35.exe」と「ha3737h952000p3752pt010117diff.exe」が。

「ha3735h952000p35.exe」は配布本体。
実行すると、解凍先フォルダの指定ができるが、手でパスを入力しなければならないので少々面倒。
なので、インストールしたいフォルダをつくり、そこに「ha3735h952000p35.exe」と「ha3737h952000p3752pt010117diff.exe」をコピーしておくと良い。

「ha3735h952000p35.exe」を実行し、解凍先フォルダは相対パス「.\」(標準値)を指定すると展開される。
展開されるバージョンは下記となる
  あれ以外の何か with “偽春菜”
  v3.7.35h.95-2000 phase 35
  for Windows95/98/NT4/2000

続いて更新差分の「ha3737h952000p3752pt010117diff.exe」を実行、同じく解凍先フォルダは「.\」で展開。
この段階のバージョンは2001年1月17日公開の下記となる
  あれ以外の何か with “偽春菜”
  v3.7.37h.95-2000 phase 37.52 publictest 010117-A
  for Windows95/98/NT4/2000

さて・・・ここから少し、昔話。
ベースとなるのは記憶と、当時IRCで話したチャットログ。
日付を明記しているものはチャットログから持ってきたものとなる。


2000年10月、有料になった、「ペルソナウェア with “春菜”」がリリースされた。
無料版(ver0.9x)ユーザだったので、とりあえず買ってみて、起動してみたものの、無料版とは異なるキャラデザにされてしまい、かわいくなくなった春菜に対してどうにもこうにも違和感が・・・
また、無料版で作成されたユーザ作成のキャラクターデータを使用することができないため、しばらく使っていたものお気に入りのキャラが有料版にはいないため、1ヶ月しないうちに使用をやめた。

で、2000年11月5日、たまたま「偽ペルソナウェア with “偽春菜”」と超ストレートなけんかを売ってる名称で配布しているものを発見。
起動してみると、基本的なインタフェースやしゃべる内容のいろんなところがペルソナウェアのパロディで構成されているが、メインとなる2人のキャラの掛け合いが面白い。

オリジナルのペルソナウェアは1人で定型文をしゃべる、という感じだった。
そこに対して、キャラ2人が漫才のような会話を繰り広げる、というところがよかった。

ここから常用を開始した。

最初はキャラは固定で、謎生物のほうは「うにゅう」という名前であることはわかるもの、女の子の名前は明記されていなかった。
うにゅうがカードキャプターさくらをぱろって「さくら」と呼びかけるのに対して、女の子は「さくらじゃない」と否定していたので、少なくとも、「さくら」ではない、しいて言えば「偽春菜」か「春菜」でも、偽ってのはなぁ、というのが当時の認識。

徐々に有名になってきたのが2000年12月。
このころには、キャラ変更機能とか、ヘッドラインセンサのユーザによる追加など、カスタマイズ機能が増えてきた。
また、下旬くらいにSSTPという外部ソフトから偽春菜にしゃべらすためのプロトコルが制定され、いろんなソフトや、Webページで実装されはじめる。

掲示板にアクセスするとしゃべるってのは、うちでも実装した。
そのほかに、当時使っていたメッセンジャーICQ(といってもこの時期はOdigoという互換を使っていた)で届いたメッセージを偽春菜にしゃべらせたいなぁ、と思って、当時持っていたVisual CでコンパイルできるICQ互換ソフトを探して見つけたのがMiranda ICQ(現Miranda IM)。
これを改造してSSTPに対応させて使っていました。(実際に、これをやったのは2001年1月初旬~中旬の話)

2000年12月中旬ぐらいにはブームが始まっていた、といってもいいかもしれない。

あけて、2001年。

1/9ぐらいから配布ページが表示できないことが頻発しだした。
1/12にサーバ管理会社から、一部のCGIの負荷により発生していた、との告知がでたりするぐらいに使う人が増えていた模様。

1/11~1/15あたりのバージョンから「haruna.exe」が「sakura.exe」になる。
このころから水面下では、いろいろあったのではないかと思われる。

1/25に配布ページに、本家から物言いがついた、との内容が掲載される。
(ちなみに、このころの本家は、一度切り捨てたver0.9x用キャラデータを有料版ver1.0xで使えるコンバータを公開し始めていた)

1/26には、新バージョンphase 40.00が公開され、アプリ名は「あれ以外のなにかwith “*”」で初回起動時に「*」にあたる名称を入力させる、というものになっている。
「*」なので、「任意」と呼ばれだす。(まぁ、「任意」が定着するのは2月以降だけど)

2/5 配布終了。最終版は「ha3740h952000p4001pt010126diff.exe」(手元に無い

で・しばらくは、表に出てこない状態が続く。
2/21ごろから、若干見え出してくる。
そして、2/25 http://nh.mikage.to:8787/sakura/test.html で新バージョンの話が具体的にでるが、この段階では、バイナリのリンクは出ていなかった。

で、伺か、とかになっていく・・・


さて、話を戻します。

今回、発見された、2001年1月17日、というのは、そんな熱いさなかのバージョン。
この時期は、Windows XPが登場する前で、まだWindows 98ユーザがメインだった時代です。
(Windows2000なんて安定性がほしいユーザが使う、どちらかといえば珍しいものだった)

透過表示、スムースな画像切り替えなど、どのようなAPIで実装するかが試行錯誤されていた時代になる。
Win95,Win98,Win2000と、それぞれ微妙に動作が異なる場合があり、実装の見直しがいろいろ行われ、
バージョンが頻繁にあがっていました。

そのような時代背景があるため、現代のWindows 8.1, Window10環境で動かそうとした場合、そのまでは適切に動作しないところが見られます。
なので、sakura.exeを互換モードで動かす必要があります。
選択するべきモードは「Windows98/Windows Me」もしくは「Windows XP(Service Pack2)」です。
どっちがいいかは、実際に使い比べて判断してください。

さて、現代で使用するにあたり、ヘッドラインセンサは大体死んでます。
GORRY’s Homepage「「偽春菜」サポートページ」にて配布している「ヘッドラインセンサーセット 20010228a」の中の「湘南日記放送局(SDB)」を修正すると、好きなURLにあるテキストファイルを取得することができます。
「Phase 37.99以降対応済。」とありますが、「phase 37.52」でも使えました。
(たぶん、Phase 37.99で登場した新機能も対応済、という意味なんでしょう)


当時を知らないと理解できそうにないことについてのメモ

・起動時のメッセージ
ペルソナウェアの起動メッセージのパロディ。
内容については、完全に茶化しているものになっている。
名前の由来とかも、オリジナルが言ってた内容がベースとなっている。

・「ブラックリスティング」という言葉がさすこと
ペルソナウェアの製品版は、Vectorで購入すると個人ごとのパスワードが発行される、という形式だった。
だれかが、そのパスワードが掲示板で公開したことに対して、
そのパスワードを無効化するブラックリスト処理を
2000年12月下旬公開のver1.0.1から搭載していた。
それを揶揄している。

・起動時間について
正常にカウントできない気がする。
昔はちゃんとカウントしていて、100時間あたりを越えてるときに起動時間を聞くと「殺す気か!」と言われた。


掲示板をsstp対応にしていた時代のperlソースを見てみたら、こんな記述が・・

#       $port=11000;
    $port=9801;

そっか、ポート番号が途中で変わったんだっけ。

どんな内容をしゃべらせていたのか、掲示板にアクセスしたときに送っていた内容はこんな感じ・・・(実際の設置事例とは名称を変更している)

$nise_head="\\OSAKANA掲示板の配達やで~\\w9\\h\\s0ご一緒に\%meもいかかですか?\\n\\n\\w9\\u\\n一番上が最新やで~\\w9\\w9";
$nise_head="\\h\\s0OSAKANAって飼われてるって\\w8ほんと?\\n\\uほんとやないか?\\nだって\%mtなんやろ?\\n\\w5\\h\\s2えっ\\w9\\s1どきどきするね。\\n\\n";
$nise_head="\\h\\s0OSAKANA掲示板だよっ!\\n.\\w8.\\w8.\\w8で、OSAKANA掲示板ってなに?\\n\\uOSAKANA掲示板とゆ~わな\%dmsとゆーことや\\n\\h\\s4へ~\\n\\n";
$nise_head="\\uOSAKANA掲示板爆弾投下!\\h\\s0畜米英鬼をうち倒せっ!\\n\\n";
$nise_head="\\h\\s0OSAKANA掲示板って\\w5\\s1\%mzってほんと?\\n\\uほんとやないか?\\n\\w5\\h\\s2えっ!\\w5.\\w5.\\w5.\\n\\uなんやと思っとったんや\\w5.\\w5.\\w5\\n\\h\\s1言えないよ\\w5.\\w5.\\w5.\\n\\n";

中国HUION社の液晶ペンタブレットやペンタブレットの購入方法


中国にあるShenzhen Huion Animation Technology社(深圳市绘王动漫科技有限公司)では、「絵王」という社名からわかるように、絵を描くための道具を売っています。
現在のラインナップは「ペンタブレット」「液晶ペンタブレット」「LEDランプのトレス台」です。

以前はこれを買おうとすると、メーカ直売(Huion Store)やAliexpressのメーカストア(Huion Store)で買ったり、よくわかんない人がAmazonで売ってるのを買ったりするしかありませんでした。

しかし、今年に入り 日本での販売戦略を見直したようで、日本のAmazonでメーカが直接出品するようになりました。
HUION-JPのストア」です。(公式blogのお知らせ)

HUION-JP以外の出品者は、メーカとは関係ない販売者なので、あまりお勧めはしません。
見分けるには各製品ページを見た際に、「この商品は、HUION-JP が販売」と書かれていることを確認してください。

また、「この商品は、HUION-JP が販売」とあっても、下記のように「この商品は、HUION-JP が販売、発送します。」と「この商品は、HUION-JPが販売し、Amazon.co.jp が発送します。」の2種類があります。
huion-jp
huion-jp2

これは、発送場所の違いになります。
「Amazon.co.jpが発送します」とある場合は、東京にあるAmazonの倉庫から発送されます。
普通のペンタブレットやトレス台などの大半の商品はこちらになるようです。
この場合は、普通にAmazonが販売している場合と同じようになります。

「HUION-JP が販売、発送します。」とある場合は、香港のHUION社の倉庫から発送されます。
Amazon倉庫の在庫が切れた場合や、最新モデルはこちらになるようです。
GT-185HDは2015/07発売モデルなのでこちらです。
こちらは、香港からの配送になるため、届くまでに時間がかかります。
配送業者としては、主に「EMS(郵便局取り扱いの国際宅配便みたいなもの)」
液晶タブレットなど大物は「FedEx(国際宅配便業者)」が使われるようです。

どの業者が使われているかは、「配送状況の確認」の右下のところに記載があるので確認します。
配送
上記は液晶ペンタブレットを買った場合の実例ですが、「FedEx」での配送となっています。

「配送状況の詳細」がない、となっていますが、「発送済み」となってから、配送状況を確認できるようになるまで24時間~48時間かかります。
運が悪いと3日ぐらいかかります。
これについては、海外発送の場合に良くあることなので、気にしてはいけません。

ただ、Amazonの上記表示は、簡略化された表記になっています。
たとえば、香港発送のFedExの場合、FedExのサイトで確認できる内容と、Amazonで確認できる内容に差がありました。
なので、Amazonは参考程度にとどめ、きちんとした内容を確認したい場合は配送業者のトラッキングページ、「Fedex」や「日本郵便番号検索」で確認してください。

そして、EMSかFedExなら、「発送済み」となってから日本に入ってくるまで5~7日ぐらいを見込んでおくといいと思います。ひじょーに運がいいと2日で届きます。

FedEXのトラッキングのページのサンプルを下においておきます。
配送2
これは、香港を飛び立ったあたりのものになります。
この段階までくると、到着予定日の範囲がかなり狭まります。

HUION-JPでは基本使ってないようなんですが、参考情報としてRegistered Mail(国際書留)の場合について記載しておきます。
China or HongKong取り扱いのRegistered Mailの場合は飛行機に乗るまでに時間がかかり、遅い場合には14日ぐらいなぁ、といったところ。大体は7~10日ぐらいで届きます。
最近はなぜか配送料金がやすいらしいオランダ(NL)やスウェーデン(SE)取り扱いのRegisterd Mailというのもあり、その場合は配送記録に載るまでに7日ぐらいかかり、配送記録に載ってからは14日程度で到着するようです。


最新モデル 約19インチ
GT-185HD
22インチ GT-220
旧世代 約19インチ
GT-190

18.4インチ中華液晶ペンタブレットHUION GT-185HDを発注した


いろいろ悩んだ結果、HUION社の液晶ペンタブレットGT-185HDを発注してしまいました。

まだ、届いていないので、購入の際に思った点を、メモとして残しておく。

Good Point
・安い
  約8万円
・フルHDサイズ(1920×1080)
  18.4インチで1920×1080と、まぁ、いまであれば必要十分なサイズ。
・換えのペン先8本付き
  どの程度消耗していくのかがわからないけど、これだけあればひとまずいいかな、と
  また、Amazonで970円で販売してるし

不安Point
・ペンがワコムに比べて太めで重い
  単4乾電池内臓のためどうしても太く重くなる
  これによる使い勝手の差がどう出るのか?
  (GT-185HD製品添付のペンは充電池モデルらしいが外形は同じ)
・ペン先が太く見える
  換えのペン先画像をみると、結構太く見える
  また、レビュー動画を見ると、みんな描いている線が太いような気がする
・結構、厚さがありそう&アームの保持具合がどうなるか?
  背面にアームが付いているが、スペック上は20度~80度で使うためのアームとある。
  これを一番水平側した際に、どれくらいの厚さになるのか?
  逆に、一番立てた際、どの程度の奥行きが必要になるのか?
・筆圧感知周りの処理がどの程度ワコムタブレットと互換性あるか
  PhotoShop, SAI, ComicStudioでどう動くか?
  つまりはタブレットドライバの作りの問題はどうなっているのか?
  SAIがバージョンによっては筆圧感知が動かない、という話がある。
・発熱
  使用中、どの程度熱くなるのか?
  熱くなるのは裏面のボックス部分だけなのか?
  前面にも影響するのか?
・ワコムドライバとHUIONドライバの共存ができるか?
  WACOMドライバを削除しないと動かない、という話がある。
  1台のパソコンでタブレットの使い比べができるような感じにできるかどうか?

あまり重要視していないこと
・2048段階の筆圧感知
  ハードウェア面の話で、ハードウェアで細かく検出できても、実際の使いやすさとは無関係
  ワコムタブレット採用のLinuxベースのタブレットASUS EeeNote EA800にて
  ドライバとアプリが重要だと実感した
・Customizable Express Key
  実利用者に聞いたところ、現状のワコムCintiq 12WXでも使ってないので・・・と

・・・・・・

えぇ、このとおり、不安点が多いんですよね
果たして、どうなることやら?

PowerShellを使ってVMwareのテンプレートからデプロイで「既存のカスタマイズ仕様を使用してカスタマイズする」を行う方法


VMwaer vSphere環境にて、一度、GUI操作でテンプレートのデプロイを行い、その結果をカスタマイズ仕様として保存している、という状態で
VMware Power CLIを使用して、GUIの「既存のカスタマイズ仕様を使用してカスタマイズする」相当の操作を行う場合、どのようにするかを説明する。

手順のポイント
・カスタマイズ仕様は「OSCustomizationSpec」と「OSCustomizationNicMapping」の2つから成り立っている
・既存のカスタマイズ仕様をコピーした一時的なカスタマイズ仕様を作成し、それを編集して使用する
・仮想マシンの電源を1度入れないとカスタマイズされない(カスタマイズ後、再起動)
・使うcmdletは以下
  カスタマイズ仕様関連
    Get-OSCustomizationSpec, New-OSCustomizationSpec
    Get-OSCustomizationNicMapping, Set-OSCustomizationNicMapping
  テンプレートデプロイ関連
    Get-VMHost
    New-VM
  仮想マシンのハードウェア構成変更
    Get-VM, Set-VM

0. vCenterサーバに接続
vSphere PowerCLIによる操作を行う際、まずは「Connect-VIServer」により、操作対象のvCenterサーバに接続します。
下記はvCenter vAppの初期設定である「root」「vmware」で接続する場合の例です。

PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI> Connect-VIServer -Server IPアドレス -User root -Password vmware
Name                           Port  User
----                           ----  ----
IPアドレス                     443   root
PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI>

1. 既存カスタマイズ仕様をコピーしたカスタマイズ仕様を作成
既存のカスタマイズ仕様を一時的に変更してデプロイする、ということができないため、コピーしたカスタマイズ仕様を変更する、という手順を取る。
ただ、コピーの際に「-Type NonPersistent」というオプションを指定すると、このセッション中のみ使用できる一時的なカスタマイズ仕様として作成することができるため、デプロイ後の削除まで考える必要はない。

PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI> Get-OSCustomizationSpec cent6-dep | New-OSCustomizationSpec -Name cent6-temp -Type NonPersistent
Name                                         Description Type          OSType
----                                         ----------- ----          ------
cent6-temp                                               NonPersistent Linux
PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI>

2. IPアドレスなど設定

IPアドレスやデフォルトゲートウェイなどネットワークに関する設定は「Get-OSCustomizationNicMapping」にて行う。
NICを増やす場合もここで行う。
(ホスト名についてはここでは無い)

PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI> Get-OSCustomizationNicMapping -Spec cent6-temp | Set-OSCustomizationNicMapping -IpMode UseStaticIP -IpAddress 172.17.44.55 -SubnetMask 255.255.0.0 -DefaultGateway 172.17.44.39
Position IPMode           IPAddress       DefaultGateway
-------- ------           ---------       --------------
       1 UseStaticIP      172.17.44.55    172.17.44.39
PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI>

3. 仮想マシンホスト名の命名規則指定

仮想マシンにつけるホスト名をどのようなルールで行うかというのを指定する。
「-NamingScheme vm」は、仮想マシンの登録名とホスト名を同じとする、というものになる。

PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI> Get-OSCustomizationSpec cent6-temp | Set-OSCustomizationSpec -NamingScheme vm
Name                                         Description Type          OSType
----                                         ----------- ----          ------
cent6-temp                                               NonPersistent Linux
PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI>

4. 仮想マシンのデプロイ

「nimblestorage」という名前のDataStoreを指定して、仮想マシンのデプロイを実施。
先の項目で、仮想マシンの登録名とホスト名を同じとしているので「-Name cent6-ip55」で指定した「cent6-ip55」がホスト名となる。

PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI> New-VM -Name cent6-ip55  -VMHost vmserver21.vmlab.local -Template cent6-deploy -OSCustomizationSpec cent6-temp -Datastore nimblestorage
Name                 PowerState Num CPUs MemoryGB
----                 ---------- -------- --------
cent6-ip55           PoweredOff 1        2.000
PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI>

なお、デプロイ中に強制終了を行うと、それ以後、動作がおかしくなることがあるようだ。
今回遭遇した事例としては、下記の様なエラーがでるが、デプロイ自体は実施されていた。

PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI> New-VM -Name cent6-ip55 -VMHost vmserver21.vmlab.local -Template cent6-deploy -OSCustomizationSpec cent6-temp -Datastore nimblestorage
New-VM : 2015/07/16 18:03:02    New-VM        オブジェクトの現在の状態に問題が
あるため、操作は有効ではありません。
発生場所 行:1 文字:1
+ New-VM -Name cent6-ip55 -VMHost vmserver21.vmlab.local -Template cent6-depl
oy  ...
+ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~
    + CategoryInfo          : NotSpecified: (:) [New-VM], VimException
    + FullyQualifiedErrorId : Core_BaseCmdlet_UnknownError,VMware.VimAutomatio
   n.ViCore.Cmdlets.Commands.NewVM
PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI>

5. CPU/メモリの変更

作成した仮想マシンのCPUとメモリの割り当てを「Set-VM」で変更します。
Set-VMで「-Name」というオプションがありますが、仮想マシンを指定する際は「-VM 仮想マシン名」という風に指定します。

PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI> Set-VM -VM cent6-ip55 -NumCpu 2 -MemoryMB 4
Confirmation
Proceed to configure the following parameters of the virtual machine with name
'cent6-ip55'?
New MemoryMB: 4MB
New NumCpu: 2
[Y] はい(Y)  [A] すべて続行(A)  [N] いいえ(N)  [L] すべて無視(L)  [S] 中断(S)
[?] ヘルプ(既定値は "Y"): y
Name                 PowerState Num CPUs MemoryGB
----                 ---------- -------- --------
cent6-ip55           PoweredOff 2        0.004
PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI>

上記の様にメモリ容量については、MB単位となります。
「4G」といった指定はエラーとなるので、整数値で入力する必要があります。

4Gであれば下記の様に「4096」と指定します。

PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI> Set-VM -VM cent6-ip55 -NumCpu 2 -MemoryMB 4096
Confirmation
Proceed to configure the following parameters of the virtual machine with name
'cent6-ip55'?
New MemoryMB: 4096MB
New NumCpu: 2
[Y] はい(Y)  [A] すべて続行(A)  [N] いいえ(N)  [L] すべて無視(L)  [S] 中断(S)
[?] ヘルプ(既定値は "Y"): y
Name                 PowerState Num CPUs MemoryGB
----                 ---------- -------- --------
cent6-ip55           PoweredOff 2        4.000
PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI>

6. 仮想マシンの電源ON
PowerShellから電源オンを行う場合は「Start-VM」を使用する。

PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI> Start-VM -VM cent6-ip55
Name                 PowerState Num CPUs MemoryGB
----                 ---------- -------- --------
cent6-ip55           PoweredOn  2        4.000
PowerCLI C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\vSphere PowerCLI>

電源投入後、初回起動時にホスト名/IPアドレスの設定スクリプトが実行される。
完了後、自動的に再起動される。

7. デプロイ完了
再起動が終わったらデプロイが完了となる。