WindowsServer 2016にVMware PowerCLIをインストールする際のメモ


Windows Server 2016環境にVMware PowerCLIをインストールしたので、その手順のメモ

(1) PowerShellを起動

(2)「Install-Module -Name VMware.PowerCLI」を実行

途中、NuGetプロバイダーのインストールと、PowerCLIがあるレポジトリの追加が要求されるので、両方許可する。

Windows PowerShell
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PS C:\Users\Administrator> Install-Module -Name VMware.PowerCLI

続行するには NuGet プロバイダーが必要です
PowerShellGet で NuGet ベースのリポジトリを操作するには、'2.8.5.201' 以降のバージョンの NuGet
プロバイダーが必要です。NuGet プロバイダーは 'C:\Program Files\PackageManagement\ProviderAssemblies' または
'C:\Users\Administrator\AppData\Local\PackageManagement\ProviderAssemblies'
に配置する必要があります。'Install-PackageProvider -Name NuGet -MinimumVersion 2.8.5.201 -Force' を実行して NuGet
プロバイダーをインストールすることもできます。今すぐ PowerShellGet で NuGet
プロバイダーをインストールしてインポートしますか?
[Y] はい(Y)  [N] いいえ(N)  [S] 中断(S)  [?] ヘルプ (既定値は "Y"): y

信頼されていないリポジトリ
信頼されていないリポジトリからモジュールをインストールしようとしています。このリポジトリを信頼する場合は、Set-PSReposit
ory コマンドレットを実行して、リポジトリの InstallationPolicy の値を変更してください。'PSGallery'
からモジュールをインストールしますか?
[Y] はい(Y)  [A] すべて続行(A)  [N] いいえ(N)  [L] すべて無視(L)  [S] 中断(S)  [?] ヘルプ (既定値は "N"): y
PS C:\Users\Administrator>

(3) 以上!

なお、その後のメモ

自己証明書を使ってるvCenterサーバに接続しようとすると下記のエラーがでる。

PS C:\Users\Administrator> Connect-VIServer -Server vcenterサーバ -User administrator@vsphere.local -Password "パスワード"
Connect-VIServer : 2018/12/20 11:25:08  Connect-VIServer                Error: Invalid server certificate. Use Set-PowerCLIConfiguration to set the value for the InvalidCertificateAction option to Prompt if you'd like to connect once or to add a permanent exception for this server.
Additional Information: 機関 'vcenterサーバ' との SSL/TLS のセキュリティで保護されているチャネルに対する信頼関係を確立できませんでした。
発生場所 行:1 文字:1
+ Connect-VIServer -Server vcenterサーバ -User administrator@vsphere.loca ...
+ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    + CategoryInfo          : セキュリティ エラー: (: ) [Connect-VIServer]、ViSecurityNegotiationException
    + FullyQualifiedErrorId : Client20_ConnectivityServiceImpl_Reconnect_CertificateError,VMware.VimAutomation.ViCore.
   Cmdlets.Commands.ConnectVIServer

PS C:\Users\Administrator>

以前は「」オプションで回避できていたが、今のPowerCLIでは「Set-PowerCLIConfiguration -InvalidCertificateAction Ignore」を設定する必要がある。(参考:New Release: VMware PowerCLI 10.0.0 )

Users\Administrator> Set-PowerCLIConfiguration -InvalidCertificateAction Ignore

Perform operation?
Performing operation 'Update PowerCLI configuration.'?
[Y] はい(Y)  [A] すべて続行(A)  [N] いいえ(N)  [L] すべて無視(L)  [S] 中断(S)  [?] ヘルプ (既定値は "Y"): y

Scope    ProxyPolicy     DefaultVIServerMode InvalidCertificateAction  DisplayDeprecationWarnings WebOperationTimeout
                                                                                                  Seconds
-----    -----------     ------------------- ------------------------  -------------------------- -------------------
Session  UseSystemProxy  Multiple            Ignore                    True                       300
User                                         Ignore
AllUsers


PS C:\Users\Administrator>

これで接続できるようになる。

PS C:\Users\Administrator> Connect-VIServer -Server vCenterサーバ -User administrator@vsphere.local -Password "パスワード"

Name                           Port  User
----                           ----  ----
vCenterサーバ                    443   VSPHERE.LOCAL\Administrator

PS C:\Users\Administrator>

Hyper-V統合サービスのバージョン確認


Hyper-V上でWindowsを使う場合、Hyper-V統合サービスをインストールする必要がある・・・というのが昔の設定。

いまは・・・というかWindows Server 2016以降はWindows Updateによる提供に代わりました。

これにより、古い資料では、ゲスト上にHyper-V統合サービスがインストールされているかどうかをPowerShell上で「Get-VM | Select Name, IntegrationServicesVersion」を実行し、バージョンを確認する、とかなっていたものが使えなくなっています。

Windows Server 2016環境では「
IntegrationServicesVersion」は「0.0」になります。

では、いまは、どうやってIntegration Sevices Versionを確認するのかと言えば、ゲストOS上で「REG QUERY “HKLM\Software\Microsoft\Virtual Machine\Auto” /v IntegrationServicesVersion」を実行することで確認します。いままでと異なり、ホストOS側では確認できないという点に注意が必要です。

参考資料 「クラスターの検証を実行した際に、Hyper-V 統合サービスのバージョン検証で警告が発生する」 「Manage Hyper-V Integration Services

Windowsのhostsにワイルドカードを使いたい(proxy.pacの活用)


OpenShiftの試験中、例えば、「osakana.local」というADドメインに参加しているクライアント端末から、テスト環境「apps.osakana.local」に作ったOpenShift上に作ったサービスにアクセスしようとする。

このとき、ADドメインの方に「*.app.osakana.local A 192.168.12.132」といったような感じでDNSレコードが登録されていれば特に問題はない。

しかし、テスト段階では、DNS登録がされていない場合がある。その場合、c:\windows\system32\drivers\etc\hosts にエントリを書くという手段があるが、hostsファイルにはワイルドカード記述を書くことはできないので、いちいち列挙していく必要があるし、管理者権限が必要になる。

権限が低くても対処する方法があるのか確認してたところ、ブラウザのproxy設定で自動構成スクリプトproxy.pacを設定する、という適用しやすい手法があった。

まず、下記記述のproxy.pacファイルを作成する。

function FindProxyForURL(url, host) {
  if (shExpMatch(host, "*.app.osakana.local")) {
    return "PROXY 192.168.12.132";
  }
  return "DIRECT";
}

上記ファイルをproxy設定の「自動構成スクリプトを使用する」のアドレス欄で指定する。

Windows10の場合「file:///~」といった記述をしなくても、そのままのドライブパスで問題なかった。

MSSQL Always on構成でのデータベースリカバリ手順の概要


MSSQL Always on構成で、バックアップソフトを使ってデータベースバックアップを行っている場合、リストア/リカバリをどのように行うのか、わかりにくかったのでメモ。

(1) SQLマネージメントスタジオでAlways on設定から該当データベースを削除

(2) フェールオーバークラスタマネージャーにてSQLの役割を全て停止(一部だけだとうまくいかないケースあり)

(3)バックアップソフトからリストア実施

(4)フェールオーバークラスタマネージャーにてSQLの役割を開始

(5)SQLマネージメントスタジオでAlways on設定に該当データベースを追加

RHEL7のvSphereテンプレートからの仮想マシンデプロイでカスタマイズができない



RHEL7仮想マシンテンプレートでvSphereの「テンプレートからの仮想マシンデプロイ」で「カスタマイズ」を行ってホスト名、IPアドレスを変更してみたところ、うまくいかなかった。

調査したところ、最小パッケージでは失敗することが判明。
RHEL 7, open-vm-tools, and guest customization

「perl」と「net-tools」が必須であるとのこと。
(open-vm-toolsについては標準でインストールされていた)

で、perl,net-toolsを追加したところ、カスタマイズしてのデプロイに成功した。