イギリス,ドイツ,オーストリア,オーストラリアのSony ReaderユーザはKoboへ移管される


注意:日本での話ではありません。

イギリス,ドイツ,オーストリア,オーストラリアのSony Readerユーザは2014/06/16をもって、Sony Reader Storeが閉鎖されます。
その代替として、Koboに購入した書籍ごと移管されるそうです。

Kobo公式:「KOBO BRINGS ITS WORLD-CLASS eREADING PLATFORM TO SONY READERS IN EUROPE AND AUSTRALIA

移管に関するFAQ・・・なんだけど日本でURLを開くと、楽天Koboに飛ばされます^^;;;
Sony Reader Store(イギリス)の移管に関するFAQを見ると、

・Kobo移管後、送られてくるメールに書かれてる手順で購入書籍が移管する
・Koboストアが使えるようなアップデートが6/16に提供される
・wishlist機能は使えなくなる(Kobo Storeに無いので)

と、思ってたより、好待遇で移行される模様。

これなら、もし、日本でも撤退、ということになったとしても、大丈夫そうですね。

日本語版KoboデスクトップアプリがWindows上での電子書籍読みに対応!


以前より、設定ファイルを変更すると、Kobo Desktopアプリ上で日本の電子書籍を読むことができました。
(詳しくは「日本語版Koboデスクトップアプリでも電子書籍読ませろ!(2012/07/30)」を参照)

ついに、Kobo デスクトップアプリ 3.5.2にてそのままの状態で日本の電子書籍を読むことができるようになりました!
Koboデスクトップアプリのダウンロードページにも「NEW パソコンで今すぐに読書を楽しむ」と記載されているので正式対応です!!

いままで表示出来なかったマンガや画像ベースで収録されている書籍もきちんと中身が読めるようになりました!!

以前のバージョンでの表示例
kobo3

今回のバージョンでの表示例
book

・・・・・某Amazon Kindleの方も追従してくるのかなぁ・・・

txtr beagleがhonto pocketとして日本上陸!


Impressに「乾電池駆動の電子ペーパー端末「honto pocket」、ハルヒ11作品入りで書店販売?」という記事があった。

参考展示されていた「honto pocket」は、乾電池駆動の電子ペーパー端末。単4電池2本で、1日30分の読書で1年もつそうだ。画面サイズは5インチ。スマートフォンなどからBluetoothでファイルを転送する仕組みになっているという。どういったビジネスモデルにするかはまだ検討中とのことだが、例えば空港の書店で「全巻セット」を端末に入れたものを数千円で販売する、といったアイデアがあるようだ。

実際、展示ブースでは角川書店の協力により、文豪の名作の文庫本などともにhonto pocketを展示。「“本屋で買って、すぐ読める”電子書籍のコンパクトなパッケージ」というキャッチフレーズで、「涼宮ハルヒ」シリーズ11タイトルをセットにしたパッケージサンプルも展示していた。

「Bluetooth接続」というキーワードに何か覚えがあるぞ!と記憶をたどってみると「txtr beagle(ドイツ語)(英語)」!

ボタン配置、5インチ、Bluetoothで転送、単4電池2本(2 AAA battery)、というキーワードはばっちり一致。

なお、txtr beagleオフィシャルサイトでの本体販売は、59ユーロで、10ユーロ分の電子書籍クーポンがついてくる、そうな。

ちなみに、このtxtr beagle、最初の報道では$13の電子書籍端末!とか言われていたんですが、実際に製品が発売されてみると、$20どころか、59ユーロと、なかなかなことになっています。
最初の$13って価格はいったいどこから出てきたんだか・・・

txtr beagleへのデータ転送はサポート一覧を見る限りでは、「Windows(PC)」と「Mac OS X」、そして各アプリストア「iPhone&iPad」「Android」「Windows 8」をサポートしている模様。

日本語フォントの転送関連でこれらのソフトがそのまま使えるとは思えませんが、果たして、どのようになるのか、興味深いところです。


txtr beagleについて「単三電池2個」という記述をしてる翻訳記事があり元ネタ記事でも「2 AA Energizer Lithium Ion batteries」(AAは単3のこと)と書いてありますが、その記述の上にある写真の白いプラスチック部分に「AAA」(AAAは単4)と書いてありますし、写っている電池は、単3電池の縦横比ではなく単4っぽいですから、単純に元ネタ記事の間違いだと思われます。

以下、英語ページからのスペック転載

Display
• 5″ (12,7cm) E Ink display with 8-levels gray scale and 800 x 600 pixels resolution.
Weight
• 128 grams (with batteries)*; 111 grams (without batteries)
Dimensions
• 140 x 105 x 4.8 mm (14 mm at the battery side);
• Volume: 100 cm3
Power and Battery Life
• Recommended battery types – AAA, 1.5V lithium or NiMH rechargeable batteries.
• Battery Life: Read for more than 1 year (12-15 books per year with normal use. Actual lifetime may vary by battery type);
• Voltage: 3.0 V
LED
• Red and blue LED colors on front side indicate the Bluetooth state and battery power state.
System Requirements
• Android Smartphone with Bluetooth®
• Android Version 2.1 or higher
• Latest txtr ebooks App for Android
Memory
• Store and read up to five books at a time
• Unlimited storage on txtr cloud
• 4GB internal memory
Media Formats:
• Supports EPUB and PDF. We recommend EPUB for the best reading experience.
 

バッテリー寿命についての記述「バッテリー寿命は1年以上、ただし1年につき12~15冊の本を読む想定」って、すごい少ない気が・・・

それとも、海外の人は、それくらいしか本を買う習慣が無い、という意味なのか?

KindleストアにてvSphere 5.0と4.1のHA/DRSなどに関する電子書籍が0円!



YELLOW BRICKにて「Reminder: Free Kindle copy of vSphere 5 and 4.1 Clustering Deepdive」という記事がアップされてた。

見てみると、6/5と6/6は、Kindle版の「vSphere 5.0 Clustering Deepdive」と「vSphere 4.1 HA and DRS Deepdive」が0ドルだと。

日本でもやってるのかな?と見てみたら、やってるじゃないですか!

いそげっ!

BookLive! Reader Lideo



改造のネタにBookLive! Reader Lideoが面白そうだなぁ、と思いつつも、WiiUとクリスマスプレゼントという出費月間にもう1つ、というのはちょっとつらいなぁとか思っている今日この頃。

どこでLideoを買えるのかな、とサイトを確認していたところ、予約販売をしている、との記述を発見。

・・・・いや・・・まさか、楽天にある三省堂書店サイトで販売しているとはね。
ココで買って、楽天ポイントがたまって、Kobo用の書籍を買う、とかいう謎なこともできますね。

ちなみに、うちのKobo Touchは、だんだん書籍数増やしてます。
有料購入の書籍は、24冊・・・ですかね。
新刊がないのが難点です。
前からちょっと気になっていた「魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚」シリーズがあったので、Koboで買ってみたら3巻までしかなく、それ以降は全然増えないとかね・・・
ちなみにBookLive!の方は4巻まででした。
物理本の方は、今週、最終刊である11巻が発売されました・・・・・・・・・とっとと電子版も増やしてくれよ!!!!

ちなみに今までの電子書籍の購入実績は・・・

携帯用として購入したXMDF書籍(zdf形式): 35冊
Kobo: 24冊
BookLine!: 17冊
Kinoppy: 11冊
Amazon.comのKindle書籍: 5冊

分散しすぎやね^^;;;