Windowsでのオフラインファイル、Linuxでのstub fileについて調査していたら、Amazon S3を使ったストレージの話を見つけた。
本題には関係なかったんだけど、興味深かったのでメモ書き。
・s3fs
Linux FUSEを使ったファイルシステム。
1ファイルの最大サイズは64GBまで。
ローカルディスクにキャッシュフォルダを指定できる(use_cache)
Amazon Reduced Redundancy Storage に対応
・S3QL
Amazon S3以外にも、Google StorageやOpenStackに対応しているファイルシステム。
Linux, FreeBSD, MacOS Xに対応している。
1ファイルの最大サイズは2TBまで。
内部でPython APSWを利用しているため、別途インストールが必要。
ローカルディスクにキャッシュフォルダを指定できる(–cachedir)
Amazon Reduced Redundancy Storage は非対応
S3QL User’s Guideを見る限り、必要な情報はちゃんと揃っている感じ