twitter見てたらスイッチサイエンスの人が興味深いバックパックを紹介していた。
メーカー名っぽい「KWQ」をキーワードに探していったところ「Wifi Dynamic LED Backpack」という部類でいろいろあるのを発見。
入手しやすい場所を探してしては、Gearbestで「Fashion WIFI Version Smart Led Dynamic Backpack」 として売っていたので即発注。
発注から8日で到着。
早速開梱してみると、中身は「バックパック」と「LED板」に分かれていました。
電源を繋ぐと、Welcomeメッセージが表示されました。(なお、初期化すると違う文字列になります)
Androidでは「LED Space」をインストールすると、表示内容の設定や、LEDの明るさ設定を変更することができます。
一度転送した情報は電源を抜いても記憶しているので、ON/OFFは単純にUSBコネクタの抜き挿しでOKです。
逆に現在登録されている内容を消したい時はアプリから消す必要があります。初期化した後は下記のテキストデモが表示されます。
初期状態のLEDバックパックの動作動画 pic.twitter.com/eqP5oCLagm
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2019年1月11日
ただし、2018/12/03リリースのV1.0.1ではバグなようで、Imageメニューからの画像設定に失敗します。
GIFアニメ設定メニューからgif画像を設定すると動くんですけどね・・・
Sync風gifアニメ画像を組み込んでみるとこんな感じです。
下記はgif画像をgifアニメとして組み込んだ例です。
う~ん・・・gifアニメのところにgif画像突っ込むと表示できるのに、Imageで同じgif画像指定するとアプリが落ちる・・・なぜ pic.twitter.com/RMAlGhrBHP
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2019年1月11日
また、64×64の区画を分割することができます。
下記は「64×52」のgifアニメ領域と「64×12」のテキストスクロール領域を設定した場合の例です。
消費電力的はどれだけLEDを光らすかが重要です。
まず、明るさをLv0~Lv15(最大輝度)まで設定できます。Lv10ぐらいないと目立たないです。
画像を表示する場合、「黒」が消灯です。なので、背景は黒にしましょう。逆に白めの画像は消費電力が高くなります。
この文字が動くアニメーションだと0.3A、アイコン画像常時表示だと1.2A。だいぶ消費電力変わるなぁ・・・ pic.twitter.com/3LH4eGrrVK
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2019年1月11日
最大にLEDを明るくした状態(lv15)だとsync gifアニメが1.9A、文字列アニメーション 0.3A、1枚画像表示 1.2A。今回の長時間テストは明るさlv10でsync gifアニメが1.7A
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2019年1月12日
明るさLv10で黒背景の画像表示だと0.7Aです。 pic.twitter.com/yjhZt4ZemU
— OSAKANA TARO (@osakanataro2) 2019年1月12日