MIPSコアを採用したXburstというSoCを作っているIngenic(君正)が5月12日に発表会を開いたようです。
ウェアラブル系が売り込みどころだと見ているような感じで、スタンバイ時0.2mW、通常使用時65~80mWという省電力のSoCモジュールM200(およびM200s)の話
そして、このM200を使用したIngenic Glassのデモ
Linuxを使ったIoT系デバイス用に、低消費電力で比較的高性能なSoCモジュール、ということらしいが
記述をよく読んでいくと、M150(JZ4775相当1コア)搭載の「Halley平台」か、それの後継にあたるもののようだ。
これらが、実際にどの程度採用されていくかは、まだ見えないですが、期待しています