最近、RHEL6/CentOS6の構築自動化手法をいろいろ検討中。
インストール時のkickstartファイルの編集中に初めて認識した仕様。
Logical Volumeの名前は自由に指定できる。
Volume Groupの名も自由に指定できる。
Pythical Volumeの名前はある程度制限される。
「fedora project:Anaconda/Kickstart:part or partition」
kickstart内でパーテーション作成をする際、命名法則により使用用途が決定される、という仕様になっている。
LVMで使用するためにPVを作成する場合は「pv.~」という命名規則で作る必要がある。
(pv.以降は好きに名前をつけられる)
というわけで、自動生成された「pv.0083」とかいう感じのPVを「pv_vol1」とかに名前変更しようとして失敗したのは、この仕様のせいで、「pv.vol1」とかにすれば問題ない、ということでした。