twitterで「Windows 11を「英語(世界)」でインストールすると余計なアプリがインストールされないんだぜ(意訳)」というのが回ってきたので検証してみた。
とりあえずvSphere環境でインストールを実施
時刻と通過の形式を「英語(世界)」に選択するけど、インストールする言語とキーボードまたは入力方式は「日本語」とする設定でWindows 11のインストールを実施
インストール完了して確認!
確かに余計なアプリがインストールされていません。
なぜかなぁ・・・と思いつつMicrosoft Storeを起動してみると原因判明
「英語(世界)」ではMicrosoft Storeが利用できないため、Microsoft Store経由でインストールされる余計なアプリのインストールができない、という状態でした。
設定を戻してみる
インストール時に変更した設定を戻した場合にどうなるかを確認するため、[時刻と言語]の[言語と地域]にある設定を変更
最初は「国または地域:すべて」「地域設定:英語(世界)」でした。
通常の日本語として設定する場合は「国または地域:日本」「地域設定:日本語(日本)」となります。
最初は地域設定のみを変えてみたのですが、その場合はタスクバーに表示される日付表示などは変更されましたが、Microsoft Storeの動作は変更されませんでした。
設定変更後、再起動することでMicrosoft Storeも使用できるようになりました。
今回インストールしたWindows 11 22H2だと約49個のアプリがMicrosoft Store経由のアップデート対象となっていたようです。
ストア系アプリのアップデートが全て完了した状態で確認してみます。
特にアプリは追加されていないようですね。
ということで、インストール時の変更で余計なアプリをインストールさせない、という手法でした。
ただ・・・たぶん、Microsoftアカウントと連携してしまうと、そちら経由でアプリが追加されたりするんじゃないかなぁ・・・とかは感じます