いまAthlon 220GEで使っているmicroATXマザーのパソコンを小型化しようかなーと探していたら、Ryzen 7 5800H搭載のBeelink SER5 PROが 47430円というお値段で売っていた
コレは安い!ということで1台購入
Windows 11 Proがインストールされていたが、初回起動時はsysprepウィンドウが開いて再起動がかかった
そのあと、通常のセットアップが開始された
ミニPC界隈でWindowsのライセンスがボリュームライセンスになっているのは駄目なのでは?という話があったのでslmgr /dli を実行してみると「VOLUME_MAK channel」表記
ただ、これって、sysprep実行し場合の仕様では?という話もあったので、とりあえずWindows 10 Proで再インストールしてみたところ、下記の様に「RETAIL channel」として認識されていることを確認できた。
Windows 10 Proインストール後は、こんな感じのデバイス認識状況だった
デバイスが2つ認識されていないが、どちらもAMDチップセット関連のもの
ネットワークにつなげたら片方は自動的にドライバが適用されて消えた
もう1つの方は、AMDのドライバダウンロードページから「AMD Software: Adrenalin Edition」をインストールすればいいのだが、種別選択がわかりにくすぎる
「Processors with graphics」の「AMD Ryzen Processors」の「Ryzen 7」というものを上から順に見ていくもなかなか見つからない
「Ryzen 7 Mobile Processors with Radeon Graphics」にてようやく発見
AMD Software: Adrenalin Edition インストール後は全てのドライバが適用された。
Beelink SER5 ProのBIOS画面はこんな感じ
2023/06/19追記
SER 5 PRO添付のACアダプタが19V3.42Aで5.5/2.1φという東芝/富士通系DC19V仕様であったため、手持ちの東芝19V4Aアダプタを流用して1ヶ月使っていたのですが、最近になって使用中にいきなりスリープスタンバイに入る処理が開始されてしまう、という謎な現象が発生しだしました。
スリープから復帰するとオーディオデバイスが警告出して使えなくなってる、とか、USBにハードディスクつないでも使えないとかいう状況も併発していました。
このため、純正の19V3.42Aアダプタに戻して使用しています。