最近のvSphereにはWindowsアプリのvSphere Clientが無い。
ESXiサーバに直接つないで管理および仮想マシンコンソールを開くにはどうするかというと、ESXiサーバ上にインストールされたWeb管理画面ESXi Embedded Host Clientを使用する必要がある。
ESXi 5.5 Patch 9 以降、ESXi 6.0 Update 2以降、ESXi 6.5は標準でHost Clientが搭載されているが、それ以前ではHost ClientのVIBパッケージをインストールすることで使える様になる。
また、時々バージョンアップもしているので、ESXi通常パッケージとは別にHost Clientをアップするともできる。
入手は下記から行う。
「ESXi Embedded Host Client」
また、Host Clientで使えるコンソールはHTML5ベースのブラウザ内で操作できるようになるものだが、VMware Remote Consoleというアプリケーションとしてコンソールを開けるようになるものも提供されている。
こちらはVMwareアカウントにログインする必要があるが、下記からダウンロードできる。
「VMware Remote Console (VMRC)」