サーバの前面につけるような小型のLCDパネル。
どうやら「LCD Smartie」というらしい。
いくつかのベンダからパソコンにつながるようUSBポートをつけたキットが販売されている。
・LCD Smartieなどの表示機器屋の「MATRIX ORBITAL社」
ラインナップがいろいろある
「Character LCD Displays」2行~4行ぐらいの文字&グラフィック表示($36.08~)
「External LCDs」2行~4行ぐらいの文字&グラフィック表示+操作ボタン($92.15~)
「Graphic Touchscreen」2行~4行ぐらいの文字&グラフィック表示+タッチパネル操作($68.42~)
「Economy Display」2行~4行ぐらいの文字&グラフィック表示の廉価版モデル($35.95~)
「PC Bay Inserts」パソコンなどの前面パネルに埋め込む用のKit($64.26~)
MATRIX ORBITAL社製品用の「USB接続ドライバ」と「表示用のソフトウェア」
・同じくLCD Smartieなどの表示機器屋のCrystalfontz社
ラインナップはMATRIX ORBITAL社製品と似たような感じで、価格も同じぐらい。
Webが見やすいので個別の製品群リンクは省略。
ユーザフォーラムがある。
・sureelectronics社の20*4 LCD Display Board with UART Based USB(Edition llI)(DE-LP14113)
20文字*4行の表示で、1個 USD$26.00。
以前はいくつかラインナップがあったが、現在はもう1つ、16文字*2行の1602 LCD Display USB (Edition I) Smartie module PC Case
(DE-LP12111)(USD$17.90)があるだけ。
CP2102を使ったUSBシリアル変換ボードとセットとなっており、miniUSBコネクタでパソコンと接続する感じになっている。
(USBシリアル変換部分のドライバはおそらく、CP210x USB – UART ブリッジ VCP ドライバ)
・Soundgraph社のiMON VFDシリーズ
Soundgraph社が業務転換してしまい、プロダクトが終了している
使うためのソフトは、何種類かある
・LCD Smartie
Windows用ソフト。
“Crystalfontz”,”Matrix Orbital”,”HD44780チップ互換品”をサポートしているとのこと。
具体的な製品は後述のLCDprocの対応リストを見るとわかりやすい
2013年の更新が最後になっている。
・smartie-utils。
Tclで作成されたLinux用ソフトウェア、sureelectronics社のやつに対応している。
指定したシリアルポートにデータを流し込んで使う、という使い方のようで、sureelectronics社以外の似たようなやつにも対応するんじゃん?と書かれている。
2015年が最終更新だけど、ソースを見たところ、変更するポイントもなさそうなので、そんなもんかな、というところ。
・LCDproc
Linux用で、2013年が最終更新。
LCD対応リストを見ると、いろんなデバイスに対応しているのがわかる。
・LCD4Linux
やっぱりLinux用で2009年が最終更新。
LCD対応リスト
これみるとSureElectronicsのやつはMatrixOrbitalらしい。
・Crystalfontz社のフォーラムに「3rd Party Software Link」という形でいくつかのソフトウェアがリストされている。
LCDProc, LCD4Linux, LCD Smartieは、ドット絵も表示できるとのこと。
また、「 Crystalfontz LCD Display on a Raspberry Pi」にラズパイ向けの接続手法の記事もある。
以下は2011年5月20日に公開した旧版。
資料として残している。
サーバの前面につけるような小型のLCDパネル。
どうやら「LCD Smartie」というらしい。
いろいろなベンダからパソコンにつながるようUSBポートをつけたキットが販売されている。
・sureelectronics社のLCD Smartie Kit 20X4 White on Blue USB/UART Display PC Information
20文字*4行の表示で、1個 USD$17.99。
LCD Smartie Kitシリーズとして、いろいろラインナップがある模様。
・Soundgraph社のiMON VFD
日本でも入手可能
使うためのソフトは、何種類かある
・LCD Smartie
Windows用ソフト。
“Crystalfontz”,”Matrix Orbital”,”HD44780チップ互換品”をサポートしているとのこと。
具体的な製品は後述のLCDprocの対応リストを見るとわかりやすい
・smartie-utils。
Linux用で、sureelectronics社のやつに対応しているようだ。
・LCD4Linux
やっぱりLinux用。
LCD対応リスト
これみるとSureElectronicsのやつはMatrixOrbitalらしい。
・チップメーカのCrystalfontzがフォーラムに「3rd Party Software Link」という形で記載されている。
LCDProc, LCD4Linux, LCD Smartieは、ドット絵も表示できるらしい。