会津鉄道・野岩鉄道・東武線快速の覚え書き

会津若松から東京に移動する手段として、会津鉄道・野岩鉄道・東武線を使う経路があります。
一番安く、となると、東武線内は快速もしくは区間快速を使うことになり、その電車にどこかで乗り換えることになります。
その際の、注意事項的な覚え書き。

会津鉄道・野岩鉄道線内から東武線に直通する快速・区間快速は2両編成。
新藤原駅で待っていた2両増結し、その後、下今市で日光からの2両がくっつく。

このため、会津田島や会津高原尾瀬口で乗りそうな人が多い場合、そこをスルーして、新藤原駅で待った方がいい場合がある。

新藤原駅で待つ場合の注意点

  • 基本的に、この駅で乗り換える人は少ない。
  • 駅にちゃんとした待合室はない。改札前に5人掛けのいすがあるので、そこにいるのが寒さを防ぐ手だてになりそう。
  • 駅には売店はなく、ドリンクの自販機しかない。
  • トイレは和式のみ。車いすや幼児対応なぞない
  • ホームに折り返しの電車が止まっていても乗れない。増結終了後に乗れる。
  • 駅に売店はないが、駅前の道を右方向に歩いていくと5分かからない場所にセブンイレブンがある。

なお、2011年5月2011年8月現在、新藤原駅で増結しない快速・区間快速はないようです。

— 2011/09/26 追加 —

時々、この記事へのアクセスがあるようなので8月に会津高原尾瀬口で乗り換えた時の情報を追加。

会津高原尾瀬口で待つ場合の注意点

  • 駅舎の中にミニ売店があるので、お菓子、飲み物程度が買える
  • 屋根つきの通路を通ってお土産物屋さんがあり、そこでいろいろ買える
  • お土産物屋さんには食堂も併設されている
  • ホームと駅舎の間には屋根がないが、傘を貸してくれるので雨でも問題なし
  • 折り返し電車については、発車時刻より前に開けてくれて座れるようになるが、逆方面行きの電車がある場合は乗り間違え防止のため、その発車後にドアが開く

— 2014/09/10 追記 —
朝以外の会津高原尾瀬口始発の電車が消えて久しくなりました・・・というのはさておき、考えて見れば、会津田島での注意点を書いていなかったということで、追記。

会津田島で待つ場合の注意点

  • 発車時間近辺になったら改札が開いて中に入れる、という田舎タイプ
  • 電車は1番線にいるけど、10分ぐらい前までは入れない
  • といっても改札口で頼めば入れてくれる
  • 駅舎の中に食堂と売店、お土産物屋がある

おまけ

会津鉄道で東武特急券を買う時の注意事項

  • 駅で買う時は、駅員さんがセンターに電話して空席を確保するので時間がかかる
  • 閑散期は、快速列車の車掌さんについては接続する東武特急の空席を4つぐらい持ってることが多いので、車内で買えることもある

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