2022/12/20時点で使えるOrange Pi 5のOSは、Ubuntu, Debian, Android 12。
Orange Pi (Droid)はリンクはあるもののファイル自体は存在していないという残念な状態
microSDで起動させる場合のAndroid 12はSDDiskTool_v1.72.zipに含まれているSD_Firmware_Tool.exe から書き込む。
中国語インタフェース…
config.iniを開いて「Selected=1」を「Selected=2」に替えたら英語インタフェースになった
まず「SD Boot」を選択してから、「Firmware」ボタンをクリックして、OrangePi5_RK3588S_Android12_v1.0.0.imgを指定して「Create」ボタンをクリックする。
書き込み確認で、はい、を選んで書き込み開始
書き込み完了
書き込んだmicroSDはこんな感じのパーテーションになりました。
NVMe SSDを取り外して、microSDのみ入れて電源オン…
しばらく待つと下記の画面となります。
アプリ一覧にブラウザはいませんが、検索欄をクリックすればブラウザとして使えます。
F-Droidでもアクセスしてフリーソフト中心のソフトウエアレポジトリにアクセスしてみましょう…
が・・・たいしていいアプリがあるわけじゃないので微妙なんですけど・・・
ただ、いい感じのブラウザがなくて・・・
Ubuntu Touchでも使ったBromite ブラウザ をF-Droidレポジトリに追加してインストールすると、Chromiumもダウンロードできるんですが、Google開発者サービスがない、といわれるのでBromiteの方を使った方がいいでしょう
で・・・ブラウザをインストールしてyoutubeにアクセスしてみたところ、HDMI経由の音声出力も動いていました。
うちの場合標準設定では音量が小さくて、大きくする必要がありました
ただ、結局アプリが微妙なので、使い道があまりないかなぁ・・と