金曜に届いたLINUX FORMATの2011年9月(LXD148)号を読んでいると、「New $10 games console」なんてタイトルのミニ記事を発見。
Nintendo DSのゲームを作ってる人が、タッチスクリーンなし、3Dなしのゲームが、低コストで遊べるハードウェア作るぜ!とがんばってるヨー、なんて感じの記事。
なんで、ハードウェアを作ろうと思ったかというと、Nintendo DSの非公式SDKを使ってRPGを作ってたので、公式で販売するルートがない、というところから発生しているらしい。
「the nD」という名前でやっているということなので、サイトを見てみた・・・・
・10ドル、というのは本体価格
・2011年末にプロトタイプハードウェアが完成予定
・製品版は2012年のWiiU発売前に出したい
・対象年齢は6~12歳
・ARM 400MHz,メモリ32MB,2.4インチ液晶 320×240。CPUとメモリは上位になる可能性あり
・内蔵ストレージ2GB。外部スロット無し
・充電式バッテリー(単3,単4電池は使わない)
・タッチスクリーンは現状どうするか未定
・Wifi経由でゲームをダウンロード
・Linux SDLベースの画面出力
・・・・・・・なんかCPUアーキテクチャが違うけど、Ben Nano Noteっぽい雰囲気が・・・
NanoNoteは設計図公開しているわけだから、それを持ってくれば良かったのに・・・とか思わなくもない
まぁ・・・プロトタイプができるぐらいに再チェックしてみるかな
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