Tegra3搭載の中華Android

nVidia Tegra3搭載の中華Androidスマートフォンが登場してくる気配。

いまのところ、2機種を把握。

・天語 大黃蜂II V8
  ネタ元:ePrice:主題:陸廠再發威:天語大黃蜂 II 四核新機,破盤價免一萬
  ネタ元:Gphone fans:[手機] 天語發佈大黃蜂II:1999元+Tegra 3四核
・Xiaolajiao Chili(小辣椒) 4コア版
  ネタ元:Fastcardtech:Small Chili Xiaolajiao Nvidia Tegra3(Kal-EI) Quad-core 1.5G Mhz ICS4.0 3G WCDMA Dual IM 4.65″ HD Screen

それぞれ微妙にスペックが異なる模様。

・天語 大黃蜂II V8

1999元(2万5千円ぐらい)で販売予定
4.5インチ 1280×720
RAM 1GB
ROM 16GB
カメラ 前面100万画素/背面800万画素
電池 1820mAh
IPS液晶

・Xiaolajiao Chili(小辣椒) 4コア版

$189(1万5千円ぐらい)で販売予定
4.65インチ 1280×720
RAM 1GB
ROM 16GB
カメラ 前面30万画素/背面800万画素
IPS液晶
136x68x9.9mm
電池 1630mAh
140g

microADを入れてやめた

microADという広告を7/23に導入してみた。

が・・・使い方に関するヘルプとか規約とかを確認しようにも見つからないし、ブログとかも更新されてないし、やる気が一切感じられないサイト構造(これらは公知情報ですよね)でげんなりしたところに、

致命的なのは、サイトの内容と全然関連性がない、どうしようもない広告ばかりが表示され、実際、効果は全くありませんでした。(これは、利用した感想であり、機密情報の漏洩ではありません)

2週間ほど使ってみましたが、正直、こういった技術系のサイトで使う価値はないようです。

ZOPO ZP-200 / ZP-300のMT6577版も出てくるらしい

「ZP-200升级版」「ZP-300升级版」という名称で、CPUがMTK MT6577になったバージョンが出てくるらしい。
9月頃にでる、という話があるけれども、詳細は不明。

ちなみに、他のメーカからも型番一緒だけど、MT6577になったバージョン、というのが出てくる見込み。

また、MTK MT6577搭載モデルの中で、JiaYu G3というやつがデザイン的におもしろそうと思っていたのですが、販売店コメントによるJiaYuの評価が酷くて・・・
「いまのところ9月か10月ごろ予定」
「JiaYuのクォリティは、あまり良くない」
「ZP-300のMT6577版をお薦めする」
だそうな・・・(情報源:etotalk.comのJiaYu G3 3G WCDMA Android4.0 MT6577 Dual Core 1.0GHz Dual Sim 4.5″HD IPS-LCD)

Nimble Storage

2013/05/21追記

Nimble Storageについて 2013年版」にて最新情報を公開しています。
また、以下の記述には、間違った情報が含まれていますので、きちんとした情報を知りたい人は上記のURLにアクセスしてください。


Nimble Storageというプロダクトがあるらしい。

うたい文句をみるとTintri VMstoreと似てる感じがするなぁ・・・と思いつつ内容を確認。

コントローラヘッド筐体+SAS接続のディスクShelf、というのが基本形。
そこから性能を上げる選択肢がいくつかある。

・1セットの容量を増やすためには、ディスクShelf追加
・パフォーマンスアップのためにSSD追加
・さらパフォーマンスと容量を上げるには、別セットを用意し連携させる
Nimble Storage Technology & Features Primer」より

「Base Flash Capaticy」「x2 Flash Capacity」「x4 Flash Capacity」という感じの3種類があり、低ランクではBaseしかないし、高ランクだとx2/x4だけだし、という感じで、アクセス速度はここのSSDによるキャッシュに依存しているようだ。
(現状は2400GBが最大上限である模様)

で・・・ディスクShelfの方のスペックを見てみると、こちらにも「Flash Capacity」とある。
コントローラヘッド内にも(PCIeの)SSDがあるのか、それとも、ディスクShelf側にHDDの代わりにSSDを入れて高速化を図るのか、どちらなのかがよく分からない。

もし、ディスクShelf側にSSDを入れるとなると、全体容量が犠牲になるわけですし、評価が難しいところ。

サーバとNimble Storageの接続はiSCSIである模様。
VMware / Hyper-V / Citrixで使える、ということになっている。

以下は参考資料

BEST PRACTICES GUIDE: Nimble Storage Best Practices for Scale-Out

BEST PRACTICES GUIDE: VMware on Nimble Storage
BEST PRACTICES GUIDE: Nimble Storage Best Practices for Microsoft Hyper-V R2
BEST PRACTICE GUIDE: Nimble Storage for VMware View VDI

低価格スマフォ向けチップ紹介 2012/08/06版

低価格帯のスマートフォンで使われるCPUで、これから使われるそうなものとしては以下の5種類というあたりかなぁ、というところで、リスト化してみた。
・MTK:MT6577
・ST ERICSSON:NOVATHOR U8500
・nVidia: Tegra 2
・Qualcomm:MSM8260(Snapdragon S3)
・Qualcomm:MSM8225(Snapdragon S4)

MSM8260とMSM8225の両方を載せているのは、MSM8225が思いの外、廉価なようで、初物として出てくるスマートフォンが$150程度のようなので、ほんとの低価格狙いだとスペックが制限されているこっちなのかなぁ?といったところ。

以下で紹介するベンチマークについては、MTK手机网の「联发科MTK MT6577双核性能分析」というMT6577チップの性能に関する記事から、もらっています。

名称 MT6577 STE-U8500 Tegra 2 MSM8260 (Snapdragon S3) MSM8225 (Snapdragon S4)
コア数 2
CPUクロック 1.0GHz 1.2GHz 1.0GHz
アーキテクチャ ARM Cortex-A9 ARM Scorpion ARM Cortex-A5
プロセスルール 40nm 45nm 40nm 45nm 45nm
GPU IMG SGX531ultra Mali400 MP1 ULP GeForce Adreno 220 Adreno 203
最大解像度 960 x 540 1024 x 768 1680 x 1050 1280 x 800 854 x 480
720p 1080p 1080p 1080p ?
カメラ解像度 800万画素 1800万画素 1200万画素 1600万画素 800万画素
Atutu Benchmark 5560 5703 5418 5269 ?
Quadrant Advanced 2650 2566 2699 2743 ?
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