Kaspersky Security Cloudをインストールしてみた


2017年7月に「カスペルスキー、無償アンチウイルスソフトを全世界リリース」と登場したカスペルスキーの無償版が2020年6月の段階でも Kaspersky Security Cloud – Free という名称で生き残っていた。

意外に思いつつもインストールしてみる。

標準だと「Kaspersky Password Manager」もインストールされてしまうようなので、解除します。

182.8MBのプログラム本体ダウンロードが開始されました。

以前、有償版のKasperskyを使っていたこともありアカウントがあるのでログイン…と思ったんだけど、新規登録扱いだな?メールアカウント間違ったかな?

めっちゃ目立つ「Upgrade package」は何かと思ったら、有償版への勧誘でした。

警告マークがついている「PC Cleaner」と「Safe Money」は、クリックしてみると有償版へのアップグレードを要求されます。

警告ついていないのに、「Database」を開いてみるとパターンファイルが更新されていない、とのこと・・・

1日1回ぐらいは更新されるようです。(Last update: 12hours表示とかは確認した)

導入されたサービスは「Kaspersky Anti-Virus Service 20.0」「Kaspersky Secure Connection Service 4.0」「Kaspersky Volume Shadow Copy Service Bridge 20.0」

しばらく操作を行わない状態で放置した後のメモリ使用量

Bitdefenterをインストールしてみた


インストーラを実行すると、本体418MBのダウンロードが開始された。

速くは無い

ここに来て本物のインストーラが起動

承諾にチェックをいれ、そしてその下の「Send anonymous usage reports」は好みに応じてチェックを外してから「Intall」をクリックします。

BITDEFENDERアカウントの登録はしないで「NOT NOW」で閉じます。

デスクトップ上の「Bitdefender Antivirus Free」をクリック

ログインしないと使えないようです。

このため、これ以上の使用はせず終了。

インストールされるサービスは「bdredline」「Bitdefender Correlation Service」「Bitdefender Product Agent Service」「Bitdefender Security Service」「Bitdefender Update Service」でした。

メモリの消費量はaviraより少し少ない感じですね。

Aviraをインストールしてみた


Avitaをインストールしてみた。

インストール先の選択も何もできない。

いきなり上記のウィンドウが消えたかと思ったら、ウィンドウが小型化&右下に移動してインストールが継続していた。

ちょっと時間がかかるなぁ・・・

インストール終了

まずは初回の「スマートスキャン」を実行。

Windows10初期インストール&Windows Updateが終わった環境なのに多い・・・

VMware Tools関連で指摘されるとは・・・

プライマシー設定はまぁ、そんな感じか、というところ

起動が遅いアプリは「OneDrive」。まぁ、これは通常でも悪影響を出しているのでわからなくもない。

謎なのはレジストリエントリのあたり。

具体的になにがあげられているのかが不明。

インストールされたサービスは予想外に多い

「Avira Mail Protection」「Avira Optimizer Host」「Avira Phantom VPN」「Avira Real-Time Protection」「Avira Security」「Avira Service Host」「Avira Updater Service」「Avira Web Protection」「Avira スケジューラ」「Avira 保護サービス」

数が多いので個別サービスのタブは省略。

このサービスの多さが影響しているのかメモリの使用量が若干多め。

Panda Free Antivirusをインストールしてみた


Panda Free Antivirusをインストールしてみた。

以前は日本語も選択できたと思ったのだが、現状は無くなっている。

Operaブラウザをインストールさせようとするので、チェックを外す。

プログラム本体のダウンロードが開始される。

「Open now」でアプリを開いてみる

メールアドレスの登録が求められてるけど、Closeした。

Panda Antivirusの管理画面は「panda dome」というらしい。

設定画面はこんな感じ

サービスは「Panda Devices Agent」「Panda Elam Service Protection」「Panda Product Service」「Panda Protection Service」「Panda VPN Service(起動していない)」がインストールされていた。

メモリ使用量はこんな感じでした。

Immunetをインストールしてみた


ImmunetSetup.exeを実行すると、インストーラ本体のダウンロードを開始した。

ダウンロードが終わるとインストール先の指定だけ選択できる。

「Initiate a Flash Scan」を選択すると下記の様にアプリが開いてスキャンが実行されます。

導入されたサービスは「Immunet 7.0.2」と「Immunet Security Connector Monitoring Service」

しばらく操作を行わない状態で放置した後のメモリ使用量