最小インストールのRHEL7環境で文字化けせずにNetBackup管理画面を表示するために必要なパッケージ


最小インストールのRHEL7環境で文字化けせずにNetBackup管理画面を表示するために必要なパッケージを確認した。

なお、表示させるのはLinuxサーバローカルのディスプレイではなく、同一ネットワーク上にあるWindows10にインストールされた「VcXSrv

# yum install libXext libXrender libXtst xorg-x11-fonts-Type1 vlgothic-fonts vlgothic-p-fonts

なお、「vlgothic-p-fonts」は入れなくても表示はされるが、文字がゴツゴツした感じとなる。

・vlgothic-fonts vlgothic-p-fontsの両方をインストールした場合


vlgothic-fonts vlgothic-p-fontsの両方をインストールした場合

・vlgothic-fontsのみインストールした場合


vlgothic-fontsのみインストールした場合

無償系アンチウイルスソフト


Windows10だと標準のままでいっかぁ、という感じも強いですが、いまも生きてる無償系アンチウイルスソフトって何があるのかな、と見てみた。

AVAST!とAVG

2016年7月にAvastがAVGを買収(「無償ウイルス対策のAvastがAVGを買収へ。買収額は13億米ドル」)したのですが、2019年3月になってもプロダクトが並行稼働しています。

Avast Free Antivirus」と「AVG 2019 Free

Comodo

Comodo Free Internet Security Suite 2019」と「Comodo Antivirus for Windows 10 Free」と「Comodo Cloud Antivirus」の3種類がある。

Comodo Cloud Antivirus」だと 検査する処理はComodoクラウドに行わせるというものらしいが、3プロダクトの違いがよく分からない・・・

Comodo Antivirus for Linux」が同じくFreeでもリリースされており、Debian/Ubuntu/Mint,RHEL/CentOS/Fedora,SuSEなどで使用できる。

ただ、2019年3月時点のサポートLinuxは「Ubuntu 12.04 / Red Hat Enterprise Linux Server 5.9, 6.3 / Fedora 17 / SUSE Linux Enterprise Server 11 / OpenSUSE Linux 12.1 / Debian 6.0 / CentOS 5.9, 6.2 / Mint 13 / CentOS 5.8, 6.2」と、古い目である。

サポートメールシステムとして「Sendmail 8.14.4 / qmail 1.06 / Postfix 2.5.x or higher / Exim 4.x / Amavis 2.6.4」とあるので、メールサーバで使ってもよいらしい?

Avira

Avira Free Antivirus 2019

panda

クラウド型をうたう「panda antivirus

一時期日本の代理店があったようだけど、いまは無い?

Rising Antivirus

日本ではウイルスキラーという名前で販売されたこともある商品。

ウイルスキラーは2013年1月に終了し、英語版も2013年9月に終了したが、中国版の「瑞星杀毒软件」は2019年3月も稼働中

Immunet Protect

Immunet」は元々ClamAVを元に独自エンジンも搭載したものとして開発されたもの。ClamAVごと2011年にSourcefireという会社に買収。2014年にSourcefireがCiscoに買収されたため、現在はCisco傘下のプロダクトになっている。

gredアンチウイルスとして日本語版が公開されていたがこちらは2017年に提供は終了。

adaware

adaware antivirus 12 free

Bitdefender

Bitdefender Antivirus Free Edition

Bitdefenderの日本語ページからはアクセスできない場所にあるようで、検索しないとたどり着けなかった。

NetBackupクライアントの接続エラーに関して調査


Veritas NetBackupにおいて、NetBackupクライアントとの接続に問題があった場合の調査手法についてメモ書き

1.1 マスタサーバ/メディアサーバ上での名前解決確認

マスタサーバ/メディアサーバ上で、/usr/openv/netbackup/bin/bpclntcmd もしくは C:\Program Files\Veritas\NetBacku\bin\bpclntcmd.cmd を実行して、自身の名前解決状況を確認する。

# bpclntcmd -hn マスタサーバ/メディアサーバ名
# bpclntcmd -hn ドメイン名付きのマスタサーバ/メディアサーバ名
# bpclntcmd -ip IPアドレス

ここで予期しないIPアドレスが出てきてしまうのであれば、ホスト名/IPアドレス/DNS設定を見直すこと。

続いて問題が発生しているクライアントについての名前解決状況を確認する。

# bpclntcmd -hn クライアントホスト名
# bpclntcmd -hn ドメイン名付きのクライアントホスト名
# bpclntcmd -ip クライアントのIPアドレス

クライアントホスト名からIPアドレスが取得できないようであれば、DNS設定を見直し、DNS関連の設定変更ができない場合は hostsファイル(/etc/hosts, C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts)にクライアントホスト名のエントリを追加すること。

追加後は、再度bpclntcmdを実行して、状況が変化したことを確認する。

1.2. クライアント上での名前解決確認

クライアント上で、/usr/openv/netbackup/bin/bpclntcmd もしくは C:\Program Files\Veritas\NetBacku\bin\bpclntcmd.cmd を実行して、自身の名前解決状況を確認する。

# bpclntcmd -hn クライアントホスト名
# bpclntcmd -hn ドメイン名付きのクライアントホスト名
# bpclntcmd -ip クライアントのIPアドレス

通常はクライアント自身については正常に情報が取得できるはずです。

続いてマスタサーバ/メディアサーバについての名前解決状況を確認

# bpclntcmd -hn マスタサーバ/メディアサーバ名
# bpclntcmd -hn ドメイン名付きのマスタサーバ/メディアサーバ名
# bpclntcmd -ip IPアドレス

マスタサーバ上で実行した結果と異なる場合は、名前解決情報のキャッシュが残存している可能性があるため、「bpclntcmd -clear_host_cache」を実行してキャッシュ削除した上で、再度、名前解決状況を確認する。

マスタサーバ/メディアサーバ名からIPアドレスが取得できないようであれば、DNS設定を見直し、DNS関連の設定変更ができない場合は hostsファイル(/etc/hosts, C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts)にマスタサーバ/メディアサーバ 名のエントリを追加すること。

1.3. クライアント上でマスタサーバが認識している情報の確認

クライアント上で、/usr/openv/netbackup/bin/bpclntcmd もしくは C:\Program Files\Veritas\NetBacku\bin\bpclntcmd.cmd を実行して、NetBackupが認識しているホスト名情報を確認する。

# bpclntcmd -pn -verbose

2.1. 接続テストを実施

マスタサーバ上で、/usr/openv/netbackup/bin/admincmd/bptestbpcd もしくは C:\Program Files\Veritas\NetBacku\bin\admin\bptestbpcd を実行して、 マスターサーバからクライアントへの接続テストを実施します。

# bptestbpcd -client クライアントホスト名 -verbose -debug

ラズパイ3のWindows 10 on ARMを使う場合の設定ポイント


ラズパイ3の上でWindows 10 on ARMを使う場合、そのままの設定で使うとなかなか使いづらいです。

U3 A2クラスの高速なmiroSDを使ってもキツイところがあるので、このページに上げた設定変更することをお勧めします。

0. とにかく高速なmicroSD

遅いと試すのにもつらくなるほどで話になりません。

うちではSunDisk Extreme ProのUHSスピードクラス3とパフォーマンスクラスA2のロゴが入っているモデルを使いました。

なお、クラスの意味は以下の様になっています。OS起動はシーケンシャルアクセスではなく、ランダムアクセスになりますので、アプリケーションパフォーマンスクラスが保証されていることが重要です。

1. UEFI設定編

ラズパイ電源オン直後に、UEFIの設定画面でいくつか設定変更を行うと良いでしょう。

1.1. クロックアップ

標準状態ではMin(600MHz動作)となっています。設定変更を行うと、Max(1200MHz or 1400MHz)動作に変えることができます。

このクロックアップより初回起動にかかる時間が約半分になりました。

ただ、デメリットが2点あります。

その1:ちゃんと冷却しないと死ぬ恐れあり

SoC(CPU)をちゃんと冷却しないとクロックアップさせても処理能力が低下します。

その2:電源供給はしっかりとする

電源が不安定だと処理能力が低下します。

このため、初期設定があまり不安ない600MHzとなっています。

設定は、「Device Manager」→ 「Rapsberry Pi Configuration」 →「Chipset Configuration」の「CPU Clock」です。

設定後、F10キーを押して保存します。

1.2. ディスプレイ解像度

標準設定の場合、HDMIで接続したディスプレイの最大解像度でデスクトップが表示されますが、ラズパイは非力なので大きな画面過ぎると描画負荷がかかります。

このため、ある程度解像度を狭めた方・・・例えば1024×768ぐらいまでで設定した方が使用しやすいです。

設定は、「Device Manager」→ 「Rapsberry Pi Configuration」 →「Display」の「UEFI video driver settings」で、「Virtual 720p」「Virtual 1080p」「Native resolution」についてる「X」マークをスペースを押して解除し、F10キーで保存します。

2. Windows設定編

初期の起動状態ではディスクI/Oがずーっと100%になっています。

U3 A2のmicroSDを使ってもそうなってしまうので、設定を変えていきます。

2.1. スタートアップ設定

One Drive用プログラムがスタートアップに組み込まれており、これが結構な負荷を与えています。

「タスクマネージャ-」を開き「スタートアップ」タブにある「Microsoft OneDriver Setup」を右クリックし「無効化」を選択します。

2.2. 電源設定

コントロールパネルの電源オプション設定を「バランス」から「高パフォーマンス」に変更します。

最近のWindows10だとコントロールパネルをスタートメニューから開くのが面倒です。

スタートメニューから[設定]-[システム]-[電源とスリープ]から「電源の追加設定」をクリック

コントロールパネルの「電源オプション」が開きます。

ここで「追加プランの表示」の右側にある↓をクリックすると「高パフォーマンス」という項目が現れるのでそれを選択します。

2.3. バックグラウンドアプリ設定

Windowsストア系のアプリが動いてしまうと結構圧迫してしまうので、バックグラウンドアプリの実行を停止します。

[設定]-[プライバシー]-[バックグラウンドアプリ]にて「アプリのバックグラウンド実行を許可する」を「オフ」に変更します。

SDカードの種類


SDカード(SDHC,SDXC含めて)の種類としてClass10とかU1とかある。どういうものがあるのか確認した。

SD Associcationによる公式記載を調べて見ると・・・「スピードクラス」に説明がある。

SD Associcationのスピードクラスより引用

また「アプリケーションパフォーマンスクラス」というのもある。

SD Associationのアプリケーションパフォーマンスクラスより引用

スピードクラスの方はシーケンシャルライト速度のみの規定しかないため並列書き込みが発生する用途では保証にならない、ということになる。

並列書き込みが発生しない用途、というのは、カメラ撮影ぐらいですね。

並列書き込みが発生する用途というのは、スマホ用(カメラ撮影の他にアプリケーションの領域にもなる)とか、ラズパイ用とかNintendo Switch/3DS用とかになります。

つまり、よくNintendo Switch用とかうたっているU1やU3しか書かれていない製品よりは、書かれていなくてもA1やA2が定義されているもののほうが良いようですね。